先週末、考えれば幼稚園からのずっと一緒である友達が家族でビクトリアに遊びに来た。ワタシがこちらに赴任する前に、米国オハイオ州に赴任した友達である。中学校の頃はその他悪友とともにいたずらをしては先生に叱られることしばしば。高校では同じ学校に進学し、毎日一緒に通学した。台風の時、道が冠水していても一緒に自転車で通学したものだ。大学は東と西で異なる進路となったものの、なぜか海外赴任という現在の状況はまた同じである。
今回はふらっと訪れてきて、散々、アホな会話をして、あっという間に帰ってしまった。来る時は道に迷って遅くなったのに、帰る時はスムーズだった。
ワタシに比べアクティブな彼は、最近灯台にこっているらしい。海にある灯台をくまなく見ているらしい。そんなわけで、こちらに来て、近くにある歴史ある灯台に何でも行きたいと主張した。6時半に待ち合わせして行って来た。そしたら、ゲートが閉まっていて灯台を直接は拝めず。海岸の縁を渡って、防護柵を乗り越えて行ったのだった。防護策の向こうは海軍の基地があるためか砲台があった。水は冷たいし、鳥のうんこまみれで、足にそれがへばりついて散々だったが、アホな会話を連発しながら見に行った。ワタシには灯台のすごさが何も解らなかったが、久しぶりの友人とのアホな会話に腹をかかえてわらった。
その中の一つ。「ここらへんってクーガー(ピューマ)が出るらしい」「あ、そう」「見たことある?」「ない」「あ、いた」「嘘だろ?どんなん?」「ふさふさしたしっぽが長細くて、すばしっこかった」「それってリスだろ」「でも、4本足で歩いていたもん」「アホか。リスだって4本足だ」「リスって二本足でしょ?」「アホ。それって餌食ってるリスの絵だろ。でも歩く時、走る時は4本足じゃないの?」「あ、そうか」「でも、あれはクーガーだったよ」「クーガーって知ってんの?」「知らん」
というような感じのどうしようもない会話。でも、疲れるどころか、大いに楽しんだ。そして、帰ってしまったら、なんだか寂しくなった。そんなんが友人というもんかと思った。
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