2011年3月29日火曜日

震災

震災後、テレビの報道に釘付けになった。そして、被災してもいないのに無気力になった。

そんな自分が、震災に会われた方々に何を発すればいいかわからない。「頑張って下さい。私もできるここと見つけて後押しできるよう頑張ります。」こんな言葉しか浮かばない。ありきたりだ。適切な言葉が見つからないのだ。

震災の映像を日本で目の当たりにすることになった。その後、先週こちらに出戻った。その間、震災、そして、それにまつわる原発事故の報道に釘付けになった。昼夜問わず見続けた。この両者の問題の深さを思い知った。千年に一度の震災。そこにのしかかる暴走したら制御が難しい原発。後者に関しては暴走前だと信じるが、二つが重なった現在は「非常時」だと。

「国破れて山河あり」

震災は国を破壊した。しかし、山河だけは残った。後者は少ない少ない光明だ。しかし、原発事故はその山河を目に見えない形で破壊しようとしている。永遠ではないにしても、長い時間スケールで。まるで、ナウシカのように。そこに希望を見出すことは難しい。是非、この最悪のシナリオを避ける方策をあらゆる力-内外の助けを使って-で回避してもらいたい。

そんな中、自分はこちらに戻ってきた。仕事も生活もこちらが拠点であるので仕方ない。が、心の奥が疼く。いいのかと。

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