2009年2月28日土曜日

運動不足解消と刺激を求めて

昼から3時間強散歩しました。距離にしたら10km強でしょう。だから時間は長いけど,労力的には大したことないです。週末散歩するのは,家の周りで済ますことが多いのですが,今日は刺激を求めてダウンタウンに出ました。ダウンタウンから海に出て,そこから家に戻る行程です。

土曜の昼,寒さもあってかダウンタウンへの人手は大したことなかったです。元々小さな街なので,こんなものなのかもしれません。目立つのはホームレスと日本人。今日の新聞の一面で,来年のオリンピックでバンクーバーの警備が厳しくなるので,それにともなってバンクーバーのホームレスが,ビクトリアに流れるのではとのこと。さていかに。日本人は春休みの大学生ですね。女性が多い。群れをなしている。同じ格好。というのが特徴ですね。人手が少ないだけに目立ちます。

曇りで気温も低く,風も強いので散歩日和とはいきませんでした。写真をパチパチととってきたので紹介します。

まずは,ビクトリアの議事堂。表の写真はネットで良く見れるので,裏側を撮影しました。へそ曲がりなもので。表には観光客が目立つのですが,裏は人もおらず,車が数台無造作に停車していました。


海。海の向こうはワシントン州。雲がかかってわかりにくいですが,雪の積もった山が見えます。地図で調べると,山があるのはオリンピック国立公園のようです。


前から気になっていた堤防を渡ってみました。写真では判り難いのですが,とっても長いです。先から先まで往復で15分位かかる。堤防で釣りをしている人,あと,ダイビングしている人が見えました。


堤防の入り口には大木(これも写真では判り難いのですが)の流木。とんでもなく大きいもので,こんな大木を海岸で見たこと無かったので写真に取りました。



湾には相変わらず水上飛行機が忙しそうに移動しているのですが,水上飛行機と可愛らしい渡船のツーショット。小さいですが,ちゃんとした渡船です。


家のそばまで来たら,雁が芝生で餌を探していました。こっちにきて良く見かける鳥です。この糞が道端に大量に落ちているのですが,それは写真にとりませんでした。一個が結構大きいので,飛んでいる時に頭上でされるとたまんないなぁと思います。写真を近くで撮っても逃げるわけでもなく。堂々としたものです。


今週は曇りか雨ばかり。週末もです。天気予報を見ると来週も雨がちだそうです。

2009年2月27日金曜日

靴擦れと酒屋のお兄ちゃん

先日届いた荷物で,学生時代から今まで使っていた教科書,参考書がありました。今回こっちの仕事の主は営業とのことですし,今回こちらに送付したものは,絞りに絞りました。どうせ,業務をしている時に読む時間は限られます。まして,家に帰ったら読みませんし。それを,2日に分けて,リュックにつめて会社に運びました。それをパラパラと昼休みの時間にめくったのですが,学生時代を思い出したり,忘れていることを思い出したり,少し刺激になりました。自分の強みは,海洋学を少しだけかじった経験と,広く浅く,良くも悪くも,耳,目学問をしたことだと思っています。最近は,色んなところに顔を出すことが少なくなり,且つ勉強しなくなったので,自分の強みを補強することができなくなっていました。こちらにきて,自分一人の時間を作りやすくなった(外野の声を無視しているともいえる)ので,少し勉強しようかなぁと思います。これは,自分のためでもありますし,広義的には会社のためになると勝手に思っています。

届いた荷物の中にはスノーシューズもありました。これは靴底のグリップが強く,道路が少しばかり凍りついていても大丈夫そうです。しかし,すでに2月の最終日。これからは暖かくなるばかりでしょう。活躍することは少なそうです。今日,履いて行って見たのですが,靴擦れを起こして散々でした。今朝は暖かく,路面も滑りやすいことも無いので,靴擦れを起こした損でしたね。

今日は金曜日。迷わずビールを買いました。隣のショッピングセンター内にある酒屋で。ここは行き着けとなりつつあり,先週Fの誕生会で日本酒を買った際,しゃべった兄ちゃんは,結構フランクに話せるようになってきました。「こっちで流通しているG***んという酒が不味い。日本酒が異様に高い」 彼はと話しますが,僕もそれに同感。日本の2倍位の値段ではないでしょうか?こっちにきて当初,レジで挨拶がてら話される言葉に,返答ができずびくびくしていましたが,今では片言ながら返答もできるようになってきました。お兄ちゃんと話ができるようになりつつあります。1ヶ月の時の流れがなすことなのか。。。

今まで出張することは多いものの,仕事以外の人との接点は殆どありませんでした。仕事以外の人と接することこそ,赴任の醍醐味なのかもしれません。

2009年2月26日木曜日

外は白い雪の朝

昨晩の天気予報で盛んに降雪の警告を鳴らしていた通り、朝起きたら一面の雪。真っ白。それでも積雪は3cm程度なので、昼になったら全て解けて無くなりました。何か夢を見たかのような錯覚を覚えるほど、綺麗さっぱり無くなりました。

それでも朝はスリップしてなのか、何件か車の事故を見ました。雪が滅多に降らない土地柄なので、みんなノーマルタイヤですし、自転車同様、皆さん無茶をするのだと思います。自転車は、今日も猛スピードで駆け抜けていましたが、スリップしている人は見かけませんでしたね。

今日は本来協力関係にある会社の方と昼ごはんをたべながら、打ち合わせする予定でした。ビクトリア空港そばのシドニーという町で。Fの知り合いですし、Fと一緒に行くことにしていました。昨日、すでに風邪でダウンしていたFは、今日はさらに体調悪化。昨日はセキと頭痛だったのが、発熱したようです。今日の打ち合わせは延期になりました。日本酒好きなので、玉子酒の造り方を教えてあげたけど、さすがに作っていないだろうなぁ。ドイツでは同様に、風邪の時に、ビールを温めて、そこにハチミツを入れて飲むことを教えてくれました。私はビール好きなので試してみたいとちょっと思います。

僕も100%とはいえない体調なので、無理せず早く寝ようと思います。。。

2009年2月25日水曜日

荷物到着


昨晩,仕事に関する大事な報告書が届き,F氏と11時過ぎまでやりとりしていました。こっちは日本に「日本語」で報告書に関する情報を送るわけですが,報告書自身が英語であることによる日本側の躊躇,および,時差でやきもきさせられました。こっちで仕事をしていても,「親元」は日本なわけで,まだどのように仕事を進めて良いかしっかり練れていません。これも回数をこなしていけばどうにかなるのだと思います。

今日は引越荷物到着の日。11時には来ると言っていました。そこで,私は会社には出ず,荷物の到着を待っていました。といっても,昨晩の報告書を読んだり,自宅でできる仕事をしていましたけど。Fは熱とセキが酷く,会社に出れずで,お互いeメイルでのやりとり。昨日もかなり辛そうでしたので,彼の今日の調子は察しがつきました。

引越業者は11時30分ころにここに到着し,計25個強のダンボールが部屋に運び込まれました。日本での引越し当日,どたばたしたとおり,開梱してみると,中身から意味不明,なんだかなぁと思うものが色々と出てきました。空気の入った風船,阪神の旗,鯉幟とか。。。開梱後,荷物を整理し,片付けをしていたら,あっという間に夕方になっていました。家は,独り身であるにも関わらず,とっても家族臭い部屋に変身しました。家はすでに家族を迎え入れることができそうです。

Fと今日行う予定であった銀行口座開設,社会保険番号の登録は,Fの体調と,こちらの準備でできませんでした。それでも数日内にはできると思います。着々と準備は整いつつあります。

写真は,こどものおもちゃと本が入って生活観あふれる部屋になった一室。

2009年2月24日火曜日

ちゃくちゃくと

遅いですがこっちで銀行口座を作ることになりました。本当は今日行く予定が、Fと私の仕事が立て込んで、いけませんでした。明日まずは銀行口座を作成し、その後で社会保険番号取得申請に出かけます。Fはフランスから帰ってきてから、体調が回復していないようで、酷く疲れています。そんな中、色々世話をしてもらわなければならず、申し訳ないです。まずは、この二つの取得が済めば、生活面の基盤はほぼできたと言っていいかもしれません。

そして明日は引っ越し荷物が届きます。荷物は、9時にバンクーバーを経って、フェリーでバンクーバー島へ。11時頃にアパートに到着ということになりそうです。ダンボールに詰められた荷物が、結構な量来ますから明日は忙しくなりそうです。

来月には家族が合流しますが、ほぼ生活面は整いそうです。そうか次は車ですね。家族が揃ったら、車が必須になりそうです。車を買うには元手が必要で、さてどう捻出するかを考えねばなりません。ま、家族が来たらゆっくり考えます。

まだ、頭痛が残っています。寒気は昨日ほどではないですが、今日も早く休んだほうがよさそうです。異国の地で病むのはシンドイですからね。Fの風邪がうつったかなぁ。

2009年2月23日月曜日

アカデミー賞フィーバー?

今日は曇り,時々,雨。寒い一日でした。先週は晴れて清清しい日が続いていたのですが,春と冬がまだ鬩ぎあっているようですね。早く春が来ないかな。

なにやら日本はアカデミー賞フィーバーのようですね。Googleのトップで急上昇キーワードが「納棺士」って記されている時には一瞬引きましたが。主役の本木さんは10年以上もこの映画製作の卵を温めていたとか。時が来るまで着実に温め続ける。そして,機が熟したらそれを逃さない。ってことですかね。今回の受賞は,この温め期の日々の努力があってこその素晴らしい作品の完成,そして,作品への評価につながったと言えるのかもしれません。

一昨日のインド移民のタクシー運ちゃんの「最近の若い人間は楽して稼ぎたがる」とのコメントが,この本木さんの話とオーバーラップしました。運ちゃんの言葉,ちょっと視点を変えると「最近の若い人間は楽して結果を得たがる」ともとれます。「最近の。。。」ってとこは嫌いなんですけど。自分を振り返ると,やはり「楽して結果を得たがる」傾向にあります。うまくいかないと腐りがち,最近はあきらめが良すぎ傾向も出てきました。移民の運ちゃんのしがれた声の人間味あるコメント,アリガタヤ。本木さんのように,着実に温め続ける。楽して結果が得られればいいですけど,そんなことないですものね。凡人の自分はまして無理な話。ということで温める努力をしようと思います。運ちゃん,モックン(古い)ありがとう。今日も一つ心が豊かになりました。

今日は残念なことに服を着ても着ても寒気がします。風邪かも。頭も痛いし。寝ます。

2009年2月22日日曜日

アカデミー賞って

 米国のアカデミー賞ってあまり見たことがありませんでした。今日初めてしっかり見てみました。全体にエンターテイメント。色々この国は大変ですけど、エンターテイメントの世界なのでそれは見えません。このことに批判はしません。賛成です。

全体的にはSlumdog Millionaireが強かったですね。昨日のF誕生会でも絶対的な人気でした。私は見たことも聞いたこともなかったので話に入れませんでしたけど。

日本のものでは、短編アニメの「Kunio Katoさん」、海外映画で「おくりびと」が授賞して、9%のビクトリア地ビールを飲みながら大興奮でした。「おくりびと」は聞きもし、嫁の実家周辺の話なのでとっても身近。とっても興奮しました。もっとビールがあったら、それを理由に飲みたかった。。。

アカデミー賞を見ていた時に、「市川昆さん」が備忘録に出てきました。素晴しいものに対して、国境はないのですね。授賞よりもこちらの方が印象に残ったかも。

あと、助演男優賞で「ヒース レジャー」が授賞していましたよね。若くして不慮の事故でなくなっての授賞。親族のインタビューを聞き感動しました。

ミッキーローク。授賞してほしかったなぁ。猫パンチしかしらなかったけど、こちらのインタビュー見てたらとっても親近感が沸いたのだけど残念。今も目の前でテレビに出てるけど、太りすぎてまったく面影ないなぁ。。。

F誕生日会

今朝はどんよりとした曇り空。日差しも無く肌寒い感じです。

昨晩はFの誕生日会にお誘い頂き,参加させて頂きました。私は足がないので,バスで。ビクトリアに来て初めてバスに乗りました。約10年前サンディエゴに居た時は,最初にバスに乗った時緊張しましたっけ。まず,社内でバス停のアナウンスが無い。バスを止めるための押しボタンがない。色んな人が乗っていて雰囲気も。。。アナウンスが無いから,注意深く外を眺めながら降りる所を確かめ進む,押しボタンがなから,周りの人が降りる時を確認し「ケーブル」を引っ張って降車希望を示す(ケーブルが押しボタンのかわり)ことを理解して,どうにか目的地までいったのですよね。あの時は,今以上に英語に問題があったこと,且つ,変に萎縮していて聞けばいいことも聞かなかった。片言でも,親身になって聞いてくれたのに。それなのに一人で消化していたんですよね。馬鹿でした。サンディエゴでの最初の1ヶ月は心身ともに疲れていました。その反省と少しは英語がマシになったこともあって,わからないことは何でも聞いています。今回バスで降車地がわからないので,乗車した時運転手さんに「この住所付近になったら教えて,降りるから」と伝えて座ってました。運転手さんもそこに着いたら優しく教えてくれました。

7時半から開始だったのですが,少し早くF宅に到着。私が一番手でした。CさんとFが台所で準備していました。こっちは台所へ客を入れるのも寛容です。でも日本人の私は気が引ける。その次に,初見のDさんが来て,挨拶したと思ったら,台所で準備中の食べ物をつまみ食いしている。所かわれば文化も違うのだなぁとつくづく感じました。

F,Cさんの幅広い人脈で総勢15人。映画関係者から同性愛(女性)。。。職場からはAさんと奥様が来ていました。Aさんと職場で話すのは立ち話程度だったのですが,とっても優しいし,面白いことがわかりました。昔少しだけ日本語を勉強していたみたいで,挨拶程度はできるようです。変な日本語を一杯教えたのですが,「どうもどうも」「ねまわし」が気に入ったみたいです。多用していました。ちょっと,まずかったかなぁとも思いますが,これからが楽しみです。どういう場面で使うのかな。ところで,Aさん,家の敷地面積が2haだそうです。ビクトリアから高速で1時間ほど離れた所で田舎だとのこと。「まわりに家がないんだよ」と言っていましたが,2haなんだからないですよね。

皆素敵な方々でしたし,Cさん,Fのおもてなしと,家の雰囲気も含めて素晴らしいものでした。Cさんお手製のチリビーンズ美味しかったなあ。あと,会話が多彩。皆,自分の趣味や嗜好がしっかりあって,その話を豊かにできる。自分は趣味がないわけではないですが,豊かに話せる自身はない。豊かに生きるってことを考えさせられる時間でもありました。

あと,音楽好きな方が多く,YAMAHA,KAWAIは皆良く知っている。うちのそばに工場があること,小学校,中学校でYAMAHAの鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)と縦笛を買って,音楽の授業で使っていたことを話したのですが,これが結構盛り上がりました。鍵盤ハーモニカは不思議がっていましたね。

今日がアカデミー賞授賞式ということもあって,映画の話が比較的多く聞かれましたが,映画の公開時期が日本と北米で少しギャップがあるので?,映画一つ一つの内容まで話しが及ぶとついていけませんでした。残念(今日の授賞式を実時間で見れるのは楽しみです)。

あと,子ブッシュ(前アメリカ大統領)の話が興味深かったのですが,カナダでは極めて人気が無かったみたいですね。憎んでいたというのが適切かも。「日本の前前前首相は人気が高く,彼がブッシュと仲良い時は,日本の一般大衆はブッシュに好意的だったかも」「イラク戦争後から風が変わって,晩年は日本でも人気なかったよ」と話たんですが。お客さんの一人は「今の経済,国際情勢を招いたのは全て無能なブッシュが悪い,オバマに期待しているんだ」と熱く語っていたのが印象的です。


と楽しく時間を過ごしたら,0時半を周っていました。タクシーを呼んでもらって家に着いたら1時過ぎ。タクシーの運転手に景気を聞いたら,すでに35%売り上げが落ちているそうです。日本同様タクシーは景気に左右されるのですね。運ちゃんが,「最近の若者は簡単に金を稼ぎたがる。ダウンタウンで若者のホームレスを見るだろ。あれは皆,職からドロップアウトした連中だ。若い世代はいかんよ」との話をしていたのも印象的。運ちゃん50歳前後移民のインド人。苦労された方と想像しましたが,世代間の意識差「若者は。。。」という論調はどこの国でもあるのだなぁと思いました。

2009年2月21日土曜日

カレッジバスケと日本酒

まだ誕生日会まで時間があって暇なので、カレッジバスケをテレビで見てました。カナダのテレビといいながら、ケーブルテレビの内容はかなり米国色が強いです。

ノースカロライナ大とメリーランド大の試合だったのですが、試合内容よりも、応援の熱狂ぶりが凄かった。スタジアムは満員。結果はメリーランド大が各上と見られたノースカロライナ大を破って、観客大興奮。写真のような感じ。

私も昔はBSでNCAAトーナメントを観戦していたので、熱狂ぶりは知ってはいたのですが。。。テレビもNBAよりカレッジの方が、今は盛り上がっている感じです。まだ、各地区のリーグ戦なのですが、さながら日本の甲子園「高校」野球のような感じですかね。日本で大学スポーツで熱狂且つ人が入るのは、早明ラグビー位かと(といっても明治が最近調子悪いので、満員ではないですよね)。私はその昔、ボートをやっていたので、早慶レガッタが浮かびますが。。。

でもどちらも、会場が盛り上がっているだけで、町全体がというわけではないと思います。2年前にノースカロライナ大に出張した時、ホテルにバスケット写真、グッズが一杯でした。町にも大学の旗が掲げてありましたからね。

昔少し滞在して勉強した米国の大学や、会議での研究者のいでたちで、大学名が胸にでかでかとプリントされたTシャツ、パーカを着ている人を見ることがありました。こっけいに思いましたけど、この愛好心というか大学スポーツの熱狂を見ると、理解できますね。

私は母校の名の入ったシャツを着て町を歩けませんね。あ、卒業式で貰ったネクタイを使っている。愛校心。。。いや、ネクタイ買うお金がもったいないので、これ使っているだけです。。。

誕生日会用にFの好きな日本酒を買いました。選択の余地が無く、「月桂冠750cc」、「備前 酒一筋 300cc」を購入。月桂冠が約CAD$12, 備前がなんと約CAD$ 18。でも泣く泣く買いました。プレゼントとして。行き付けの酒屋で、いつもレジしてくれるお兄ちゃんが、「備前美味しい、好きだ」 と言っていました。兄ちゃんに「高すぎだよ。これ(初めての銘柄でしたけど300ccということで) $10ドル超えるなんて絶対無いよ」と言ったら、兄ちゃんが「日本に住みたい」と返してきました。なかなか楽しい兄ちゃんです。噂には聞いていましたが、高すぎ。こっちで日本酒は特別な理由が無い限り買えそうにありません。私はビール好きなので問題無しですが。

ワタボコリ

今日は曇り。ワシントン州の山が見えません。残念です。

週末の朝は,コップ一杯の水を飲んだ後,掃除をすることにしています。平日は時間があってもさほどしません。散らかっていたら片付ける,埃があったら掃く,拭く程度。

毎週この掃き掃除を入念にすると,結構な量のワタボコリが集まります。乾燥機で発生するワタボコリはなんどもこの日記に登場していきていますが,部屋に落ちてるワタボコリは初めてですね。服といすの摩擦で発生するとか,寝室の絨毯と足が触れ合った時に繊維くずを拾うとか理由は考えられます。

掃除した際,ワタボコリを1箇所に集めて,その量を見るときかなりの達成感を感じます。「掃除したぞ」って。10秒ぐらい集めた埃を眺めていたりもします。また,乾燥機で発生するワタボコリも指でこそげとって集める時,快感を覚えます。最初は「おい大丈夫か」と思っていましたが,最近乾燥機でのワタボコリ発生は減少傾向で,少し不満なんですよね。実は,へんな癖と自分勝手なもんです。

今,昼のニュースをしているのですが,今日は「ホッケーデー」なのだそうです。それがトップニュース。アイスホッケー一色の日だそうですよ。日本では相撲が国技でも「相撲の日」はないですね。
 第二ニュースがGMのこと。カナダ特に五大湖周辺の都市は,GMの破産するかしないかは死活問題でしょうからね。SAAB(車部門)はGMの完全子会社で会社更生法の手続きに入ったと聴きます。ほんとに大変ですね。
 第三がヒラリー・クリントンの中国訪問。日本訪問はニュースで流れていましたが,大した時間を割いていませんでした。N大臣の失態もあって,ニュースのネタ的には吹っ飛んだのかもしれません。中国経済力は増すばかりですし,温暖化対策も中国抜きでは考えられない(ニュースでも言っている)。米国も中国をますます重要視するのでしょうね。それにしても,こんな時に日本の政治は何をしているのか。。。
 第二,第三のニュースがこっちのトップであってもいいはずですが,トップはホッケーデー。なんとものんびり。カナダらしい?

今日の夜はFの誕生会です。足がないのでバスに乗っていきます。バスは初めて。そんなわけで早めの更新。

おっと,この文を書いていたら真っ白の山が見えてきた。そして,となりで天気予報のキャスターがNHL(ホッケープロリーグ)チームのユニフォームを着ながら天気を説明している。平和です。

2009年2月20日金曜日

今日で1ヶ月

昨月21日に日本を経ちました。こちらは20日。しかし、時差があって現在21日14時30前。ということは、先月の今は、成田で家族と別れ、成田エクスプレスの中に居ましたね。あの時、何を考えるわけでもなく、窓辺から外を眺めていた気がします。これからどうなるかとか心配はなく、正直どうなるだろうかわからなかった。元々、事を深く考えない性なので、先月のころは「どうなるのかな、でもきっとどうにかなるだろう」としか考えていませんでした。そして今、まだ先のことはあまり考えず、時々窓の外をぼっと見ている(家では)日々ですね。

家のベランダから外を眺めると、目に付くのは、備え付けのプランタの植木。本来は9月に来る予定だったこの家。ずっと来ずじまいで2009年1月を迎えたものだから、十分な水が得られず、ちょっと葉っぱが茶褐色に変色しています。こちらに来てからは、朝起きて水をあげるの日課にしています。可愛そうなことをしました。春で日差しが暖かくなるとともに、一杯水を吸って元気になってくれればいいのですが。

こちらに来てから、一人身でもそれなりに生活できていますが、やはり一人は寂しいというより暇。来月家族が合流すれば、生活が変わるのでしょうね。一ヶ月を過ぎた今、最初の頃と違うのは、日々の生活の新鮮さが薄れてきたこと。これは、一人でいること、仕事-家以外はそれほど外にでないことにも起因しているかもしれません。車も無く行動範囲が狭いことも大きいですね。家族が来れば、いやでも生活は変わります。そうすれば、またこちらの生活で気づくことも多くなるのかもしれません。楽しみです。

今日の夕飯は昨日見つけた餃子が主食。水餃子にしていますが、昨日とちょっと異なるのは、水に少量のダシ、醤油、ごま油を加えたこと。ごま油を加えることで、香り高くなったこと、冷えても餃子がくっつかなかったです。昨日より美味しく感じました。しかし、食生活も一人身。メニューが続きます。

ここ1ヶ月に感じたことを、自分のメモがてら列挙します。
1. いろんな人に出会ったけど、みんなに歓迎された。感謝感謝。
2. こっちの食事は少ししょっぱめ、濃い目。面倒でも自炊がよさげ。
3. 暗い、雨が多かった。でも晴れが増えて、きっと春近し。やっぱり晴れがいい。
4. 車の通路が逆。あたりまえだけど、ふと忘れる。気をつけないと事故する。
5. 明るい街だけど、影がある。
6. うそをつかない。語彙が足りないだけに愚直に。
7. 明かりが暗い。でも慣れてくる。最近では明るい方が嫌。
8. ビールは日本より安いかも。でも飲みすぎ注意。
9. 時間がゆったり、豊かであるが、自制も必要。
10. 自分は色々な人に支えられているのだなぁ。

1と10に関しては、本当にありがたいです。
今後も維持していくには、
6を続けなくてはいけませんね。
と書きながら、
当たり前のことだなぁと思いました。

1ヶ月早かった。次の1ヶ月がまた楽しみです。

2009年2月19日木曜日

春近しか?

朝は相変わらず寒いし、起きた時も空が暗いなぁという感じはまだ続いているのですが、晴れの日が多くなってきました。A夫妻に聞いたところ、冬は雨がちで、薄暗い日が続くと聞いていました。今週に入って、いい天気が続いています。昨日の花の話と関連しますが、春が近づいてきているのかな。

私がこちらにきたのは昨月21日。早いもので、もう直ぐこっちにきて1ヶ月が経過します。光陰矢のごとしです。早かった。かといって何をしたわけでもなく。それでも、知り合いも増えたし、仕事も着々とはいいませんが、少しは前に進んでいる、それは事実。それにしても早い。長く感じるよりはずっと良いこと。こちらの生活が負荷に感じることなく、流れていると評価します。

平日は、起きる-食べる-仕事-帰る-食べる-自由-寝る が基本的な流れ。夜の自由は、今のところ、英語を学ぶことに費やしています。時々、夕飯のビールが効いて、学ぶのではなく、流すことがありますけど。会社までの出勤時間が短くなった分、朝、夜に自由な時間が増えました。日本では、通勤時間に本を読んだりする時間に当てていました。それはそれで貴重な時間だったのですが、やっぱり通勤時間が短いほうがいいですね。ゆっくり自分、家族の時間に充てれば、豊かな生活になりそうです。

今日、隣のスーパーで水餃子の冷凍ものを見つけ、買いました。日本のよりも、皮がもっちりしていて美味しかったです。ビクトリアの中華街は、北米でも有数の歴史を持つとか。ビクトリアで作っているとは思いませんが、美味しいものでした。量も多かったし、3日は持ちそうです。

2009年2月18日水曜日

むすこの誕生日

今日は息子の誕生日。昨年はちょっとした病気にかかって、彼自身苦労しましたが、今では元気が余っている感じ。ありがたいことです。2歳。はやいなぁ。今は離れて暮らしているので、今日は一人で出来合いの食べ物とビールでパーティーです。正直言いますと、パーティーしたのは、大好きなビールを飲む口実でしすね。風邪薬を飲んでなかったので、こうやって普通に文章が書けています。やっぱ、Nさんは風邪薬が原因だったんだ。。。きっと。。。

今朝は寒かった。日本でも快晴の冬の朝は寒い。天気を見ながら「放射冷却」という言葉を、なんども家のテレビ前で聞かされていましたが、今日の朝の天気はまさしくそれ。寒い寒い。路面が凍結していて、初めて自転車が滑ってこけるところを目撃しました。私は、歩き方をマスターしたせいか(踵に体重をのせず、フラットに着地する歩き方)、周りの歩行者に抜かれずに進めるようになりました。

来週には船便で送った引越し荷物が届きそうです。その中にはスノーシューズが入っているのですが、もうすぐ春ですね。必要なさそうです。会社への通勤路で、とってもいい香りがする花が咲いていました。名前もわかりません。花も地味で,緑がかっていて,花なのか蕾なのかわからない位です。小学校の時、サクラの前に、前の民家のコブシが咲いていていた気がします。それが記憶の中では春の訪れ。ここでも春を知らせる花があるようです。

仕事は本分である営業に関わる仕事に加え,とある方からデータを頂いて,その整理をすることも行いました。大学を卒業してから5年半。怠けていた罰が今訪れ,整理するにもできない。また,悪いことに使用するソフトの使い方が判らず,普通であったら簡単な作業に大変な時間が掛かってしまいました。それでも,整理することで,思い出すこと,アイデアも浮かび,このチャンスをくれた「とある方」に感謝です。

帰り道,河ではボート部の学生が練習をしていました。今日はシングルスカルからエイトまで多種多用なボートが出ていました。水もをすいすいと滑るように進むボートは,懐かしくもあり,過去の色々な記憶を思い起こさせてくれます。学生なためか,クルーのオール捌きが合わず,バタバタとボートが振動していてまだまだ技術的には問題がありそうです。自分が学生の時,初めてボートに乗った時を思い出します。暖かくなったら,ボートクラブに入ってもいいなぁと思いました。昔は勝ち負けにこだわりましたが,今は楽しめそう。そんな気がします。




こんなすがすがしい帰りに,500mLのビール缶を片手に,足元がおぼつかない若者に遭遇しました。大声でなんか叫ばれたので,「うるせぇ」と大声で言い返した所,方向転換して逆方向に歩いていきました。日本語って通じるんですね。。。

酒。楽しくもあり,恐ろしくもあるものです。自戒を込めて。。。

2009年2月17日火曜日

やめましたね

中川さんやめましたね。驚きはしませんが,何故こう連鎖が続くのか理解できません。何か,裏の力が働いて,現体制を転覆させようとしているのですかね。そんなこともないのでしょうが,ただでさえ逆風が吹いている政権下でこんなあほくさいことが起きることが信じられません。今回わかったことは,「大事な会議の前に酒に呑まれるな」「酒と風邪薬を一緒に服用するな」ですね。どちらも当たり前なことなのですが,「灯台もと暗し」。当たり前なことほど注意をせよ。タカ派も心はハト派。プレッシャーがかかる時ほど,酒に頼りたくなる気持ちは,酒好きな私もよーくわかります。が,大事な会議で,且つ,世界の目が集まる前に。。。「人の振り見て我が振り直せ」ですね。

今朝起きたてのご飯は,昨日の牛肉炒めとご飯。一人暮らしでありがちな,同じメニューが連鎖しています。夕ご飯も昨日と同じメニューでまた残った。作りすぎて残る,調味料も限られるし作るメニューも限定される。そして作ってまた残る。負の連鎖です。それでも,食にそれほどこだわりがないせいかどうにか食べられます。しかし,そろそろ醤油味以外のもの,例えば味噌味にも恋しくなってきました。あと,食材以外の甘み「砂糖」と醤油の甘辛さとか。明日はスーパーで食材を買わねばならないので,ついでにそれら調味料も買おうと思います。でも,味噌は高いからやめよっかな。。。

現在,仕事は販売計画立案と人間関係作りに集中しています。立案は,「どう我々の商品を知ってもらって売れるよう仕掛けるか」 ということですが,個人的には理想主義ではあるものの「どうしたら我々のものが人の役に立つか。役立てるためにどうしたらいいか」 と改題して考えるようにしています。そうすると,独りよがりでなく,製品の性能をわきまえて,もしくは,向上させるための施策を考えながら立案できる気がします。いきなりジャンプして先を急ぐのではなく,今は足場を固めなければなりません。人間関係作りは,最初が肝心。ここは愚直に接して構築するしかありません。米国で免疫学の研究をされていた「大」先生がN新聞の最終面のコラムに書かれていたのですが,「英語の土俵で言葉が足りない私は,愚直に研究し,愚直に議論することが大事だった」と。その先生は謙遜でしょうが,私は本当に言葉が足りないので愚直に,一回一回の人との関わりを大事にしていこうと思っています。

このように,今日のことを書かない日は,大した進展もネタも無い日なんですね。実は。


今日の写真は,仕事からの帰り道。通勤路の写真です。通勤路(Galloping Goose Trail)は舗装されていますが,両横には自然が結構残っています。また,上を通る道路を支える橋脚には,絵がかかれていたりします(これは落書き対策もあるかもしれません)。街中にも,自然を残す意識は日本より強いかも。あと,芸術も日本より身近かもしれません。今日の夕方の模様と,通勤路,橋脚の絵をここで紹介します。



Galloping Goose Trail。 自転車の通勤者がいなければこんなに静か。


橋脚の絵。男女が橋の両脇から指を重ねあう。





今日の夕日と川面と雲。川面でわかる通りとっても穏やかな一日でした。



2009年2月16日月曜日

ダウンタウン夜景


日本は冬型で東北で大雪らしいですね。こっちは比較的過ごしやすい暖かさでした。北半球の東と西でテレコなんですかね。日本が暖かいとこっちが寒く、こっちが寒いと、日本が暖かいことが多い気がします。


今日はダウンタウン夜景の写真です。撮影場所はうちのベランダ。ご覧の通り。ダウンタウンといっても落ち着いたものです。原色のネオンが光るわけでもなく、オレンジがかった明かりが点在する程度。おちついいた街です。

今日朝、着ていく服が無く、会社のロゴ入り(9月以降の)作業着を着ていきました。半分洒落で。FおよびRさんは笑ってました。前の作業着を知っているので。

昼前に、FとRさんと一杯しゃべったのですが、Rさんが話が進むにつれて会話スピードが速くなっていく。そしてRさんが他のスタッフの所に話しかけて、他のスタッフが冗談を言ってくれるのですが、これまた会話スピードが速い。こうなっちゃうと、現在の英語聞き取りレベルではお手上げです。冗談を言われると、その腰を折るわけにもいかず、聴き返すことが容易でないですからね。冗談話されている時でなければ、何度も聞き返せるので楽です。

でも、いつかは冗談も聞いて笑いたいので色々手段を講じてリスニング向上のトレーニングをしています。「英語はリスニングするな」だそうですが、私は「リスニングしたい」し、そのために、なるべく英語に触れられる環境を作っています。ありがたいことに、下の階のみんなは、僕を受け入れて、一杯しゃべってくれるし。「リスニング」を一杯する機会を作ってくれます。毎日感謝しています。

午後は提案書を作ったり、こまごました仕事をしていました。日本語と英語が半々の仕事環境で、日本語のことをした後、英語の作業に取り掛かると戸惑います。最近、そんな時は下に行って、無理やりスタッフに話しかける。そして5分くらいしゃべって、コーヒーでも飲んだ後で英語が必要な仕事に取り掛かると事が進みます。こんなことを許してくれるみんなにまたまた感謝です。


こっちのニュースで、財務大臣のNさんがかなり馬鹿にされています。米国ABC記者のこのコメント辛辣です 「Granted, the jet lag from a 15-hour flight isn't easy to overcome, but when your nation's economy is predicted to contract by 2.5% this year, per the IMF, and its biggest automakers like Toyota and Nissan are slashing jobs by the tens of thousands, that should be enough to keep you awake. If not, there's always that time-honored Italian stimulus: espresso. 」

上記を(かなり)意訳すると、「時差ぼけもあるかもしれないけど、あんたんとこの有名どこの会社が一杯解雇をする事態のこの経済危機の中、財務大臣のあんたが居眠りしてどうすんの。イタリアにはカフェインたっぷり、目覚めるには最適のエスプレッソがあるから飲んだら?」と言っていますよね。先代の首相末期のN水大臣の絆創膏問題にかぶる気がします。日本は人材不足なのですかね。だとしたら悲しいですね。
米国は「buyアメリカ」と国内商品購買を政府が叫び始めたようですね。一方で「保護貿易」を非難していたり。両者の考えが並列するのは矛盾していると思うのですが、これは僕の理解不足でしょうか。米国を含めた北米で「日本商品」を売ろうとしている僕には「buy アメリカ」は厳しい流れです。さて今後どうなるのでしょうかね。

2009年2月15日日曜日

英語ヒアリングするな 広告


今日は何度もブログ更新です。


夕食が美味しそうにできたので写真掲載。といっても暇なだけなんですけどね。今日は「ブロッコリーと牛肉の中華炒め」と「春雨と野菜のスープ」。とビール。後者は大して美味しくなかったのですが、前者はおいしかった。こっちでは結構安く赤身の牛肉が手に入るので牛肉好きにはいいかも。でも私は豚が好きなので、この炒め物に少しだけベーコンを加えました。スーパーの肉を見ると、脂身の無い赤身肉がほとんど。でもベーコンにはぎっしり脂身があります。肉は赤身好きなのに、ベーコンの脂身は好きなのですかね。炒めると油がぎっしり出るので、ベーコンを使うと油が要りません。でも中華なので、少し香り付けにごま油を使用しました。ベーコンに塩気があるので、塩、醤油は少なめです。ブロッコリーはアスパラ同様、安い。栄養価も高そうなので、こっちにきて多用しています。一人身なので、冷凍野菜を使うと、早くていろんな野菜を食べられそうで、今日はじめてこっちのミックス野菜を買ってみました。そこそこ使えそうです。


話は変わって、このブログトップ右に出ていた広告削除しました。理由は「英語はヒアリングするな」という広告が数度と無く掲載されるため。僕の手元の辞書では、

hear: 聴く
llisten: 耳を傾ける

と第一訳にあります。ヒアリングしないと、英語を聴くなと言っているようなものでなんだかなぁ と思うのです。間違いですかね。この広告を出されている方は、「どくたー」で大変英語ができる方のようなのですが。リンク先の中身を見ると「「科学的に」考えれば、、、リスニングは意味が無い」「私の、、、を買えば、、、できる」 というわけで、こんな広告出さないように設定変えます。「科学的」っていい言葉ですね。なんとなく信じてしまいそうになる感じ。なんだかなぁ。ちょっとした詐欺に加担した気がして気分が悪いです。科学って言葉はどう響くのだろう。科学的にを声高に唱えるものは、僕は胡散臭く感じてしまうのだけど。いかがでしょうか?

散歩にて

天気がいいので散歩しながら写真をとりました。まずは、家の近くの入り江。家から歩いて5分。



この入り江(湾)に面するところにあるトーテムポール。てっぺんにカモメが止まっている。


湾から水上飛行機が移動している。いったん湾の外に出て助走をつけて飛び立つ。バンクーバーやシアトル方面に飛んでいるそうです。


湾から河を登ると家に戻れる。近くにドックがあって、観測船が。Coast Guard との記載もあるけど、Fisheries and Oceans Canada ともある。船名からどんな船か検索できるだそうけど、まだ調べていない。揺れそうな船だと思うけど。


家の前にあるトーテムポール。一番下に位置する蛙は水の神様だそうです。



いつも通勤で渡る橋。木製。真ん中のアップダウンで滑ってこけることが多く、おじいちゃんおばあちゃんに追い抜かれることもある。


この行程で一周すると1時間の散歩ができる。晴れていると散歩したくなります。

この散歩で奇声をあげる若者(タバコ持ちながら)が居ました。タバコがタバコか怪しく、ラリパッパ状態だったかもしれません。綺麗な街にも裏があります。F曰く、冬はバンクーバー方面からホームレスがビクトリアに渡ってくるそうです。気候がバンクーバーより穏やかなので、越冬するには都合がいいらしいです。ホームレスは中華街周辺に多いようです。一昨日は20の女の子のホームレスが公共バスにひかれて亡くなりました。新聞を読む限り、今は警察が捜査中ですが、事件性があるようです。悲しいですね。

こう書くとなんとも心配されそうですが、事件や事故はとっても少なく、基本的にのんびりした街で、おじいちゃん、おばあちゃんが手を繋いで散歩ができて、みんな親切な街です。ご心配なく。

素晴らしい朝焼け


あまりに今日の朝日が綺麗なもので。(上) 6時45分撮影。 (下) 7:00 。6時45分の青が好きだ。生で見るともっとスッバらしいのだけど。前のビルがじゃまだなぁ。写真中央に見える山は米国ワシントン州にあるBaker山 (標高3285m、富士山より少し低い)。地図で調べてみると直線距離では100kmほど。ビクトリアはアメリカと隣接するのだ。

おこのみやきぱーてー

朝のそのそと起きて、おなかがすいたので、昨日の残りもをを食べ、英気を養った後、1週間分の洗濯。洗濯は毎週週末に行っている。今日は昨晩購入したこちらの洗剤を使用。洗っている最中から洗剤の匂いが漂う。匂いは日本のものよりも強いかもしれない。洗濯後、乾燥は、毛玉対策のため、乾燥時間を短縮してみた。そしたら、毛玉のでき方が少ないし、綿くずも少ない。量に合った時間に設定すれば毛玉は少ないのかもしれない。もう少し調査が必要であるが。

その後、英語を勉強する。といっても気軽なもの。ipodにダウンロードしたESL (English as a Second Language) 者用の教材を清聴し、その後、リスニング中に理解したことが正解しているかを付属テキストで答え合わせ。英会話用の教材で瞬発力トレーニング(日本語で言われたことを英語で瞬時に言い換える)、単語の勉強をする程度。これらをしていると、2時間位はあっと言う魔に経過する。どれも簡単なもので、お気楽な学習で、時間に比べて精神的苦痛は少ない。苦痛があると続かないので、この位が僕にいい。

こんなことをしていたら午後になった。今日は6時からA夫妻のところで「おこのみやきぱーてー」がある。そこにお呼ばれされたが、足がないので、夫妻が買い物にダウンタウンへ来る帰りに乗っけていってもらった。お好み焼き以外に、夫妻はメニューを考えていて、僕は「たけのこの土佐煮」と大根サラダ用、ドレッシングを担当。「たけのこ」をダシ醤油、砂糖、醤油で味付けして煮て、そこに鰹節をいれたものを「土佐煮」と呼ぶのは知らなかった。食べたことは多々あるけど。「水煮たけのこ」を使用しているので、とっても簡単。そこそこ美味しくできた。ドレッシングもレシピどおりに作るので、味は間違いく、美味しくできた。

6時になってSさん、Wさん夫妻+お子さん(2ヶ月)、Eさんが到着。我々は6時になって直ぐ、缶ビールを開けてお先していた。皆さん到着後、ビールを飲みながら、A夫妻と作ったおかずを食べながら、その傍らでお好みが焼かれる。今日のお好みは大阪風。Sさん、Wさん奥さん、Eさんは、それぞれ出身国が異なるが、皆「お好み」なんて知らない。だから、焼く作業はちょっとした「えんたーていめんと」。その作業を見る、食べる全てに満足されていたように思う。また、Sさんは、日本人の僕でもうまく作れない巻き寿司を作り、持参してきてくれた。これが大変美味しかった。Wさんは、「たくあん」と「乾き物つまみ」これも美味しかったな。特にたくあん。一通り食べ終わったら、みんなでお茶をすすりながら、Eさん持参のチョコレートを頂く。全体に渡って、色々な話が飛び交う。みんな冗談が上手で楽しい。私は冗談を言うほど英語の能力はないので、ちょっと残念。話はそこそこできるので、もっと冗談がいえるようになりたいなぁ。Wさん夫妻のお子さんは双子で、この会の最中、終始影の主役。彼らを見てるとみんなの目元は緩んだ。かわいかったなぁ。

10時半に会はお開き。私はSさんの車で家まで送ってもらった。Sさんの助手席で、車で家まで送ってもらう途中、Sさんの仕事の話を聞く。専門家に、仕事の内容を聞くほど楽しいことはない。聞けば、正確に、そして優しく教えてくれる。こっちは初対面というのに、移動中質問を一杯してしまった。全部を理解できたとはいわないけど、とっても楽しい質疑応答だった。

帰ってからホームパーティーっていいなぁと思った。そして、今日も楽しい人達の輪に参加させてもらってありがたかった。素晴しい人との出会いと、こんなチャンスが得られたことに感謝。

2009年2月13日金曜日

13日の金曜日

昨日からちょっと寒気がしたので、服を厚めにして過ごす。いつもとそれほど変わらない朝ご飯と、ヨーグルト。隣のスーパーでもヨーグルトが豊富で購入してみた。買ってみたものは、Old typeとの記述があるプレーンヨーグルト。日本のは上に水が少し浮いているが、これはその水がなく表面が少し固め。食べてみたら何てこと無い普通のヨーグルトだった。今回初めてこっちで買ってみたもので、今後は色々試してみようと思う。

今日は日本が土曜ということで、日本からの仕事メイルはぱたりとない。昨日は、事務的なメイルでちょっとうんざりしていたのでありがたい。

夕飯に「鱈」のフライの冷凍食品を買ってみた。約$6。箱の記載にオーブン使用とのことで初めて家の備え付けのオーブンを使う。本格的なオーブンを使うのは初めて。オーブンがまた大きくて、一人身ではなんとも悲しい。そのオーブンに冷凍食品を入れると、大きさにあわないその量がまた悲しさをさそう。ただ、食べてみたらこれが美味しい。隣のスーパーで生の魚の種類が少なくて、買ってなかったけど、この冷凍食品はありがたい。あの美味しさと量で$6であれば、一人身で3日もって、1日$2ドルだ。

今日は13日の金曜日。それでも、穏やかな1日でした。

2009年2月12日木曜日

日本との差?

朝起きて、そばを湯がいて食べた。パンもなければ、米をたく時間もなかったので。そばは、「Fujiya」で先週土曜日に手に入れたもの。ダシ醤油はたかかったので、ダシ粉と醤油で即席そばつゆを作って食べる。お茶を飲みたい所だけど、牛乳とコーヒーを飲む。いそいそと会社へ。

今日はUVIC(ビクトリア大)が中心になって行っているVENUSプロジェクトのプラットフォームに設置するセンサケーブルのモウルドをお願いしに、うちのそばの小さな町工場へ。町工場といっても、ここは海洋研究で使用するウインチなどを製作するところ。小さいながら、そこには6人の男性工員がおり、内部には所狭しと旋盤などが配置されている。深海使用可能なLED照明、ウインチが主力商品のようだ。また依頼のある特注品にも対応しているそうだ。

Fに「この周辺にはいくつの海洋研究に使用する装置を製造、販売する会社があるか」と問うと、15以上あるという。1980年代にIOSが豊富な研究費を持っており、そのお金が、こんな小さな町に15以上もの海洋研究装置に関わる企業を育てたそうだ。日本は海に囲まれながらも、海洋研究に関する装置開発を行う企業は極めて少ない。この違いは海洋学が認知されているか、されていないかの差?なのであろうか。あと、企業間の横のネットワークができているようだ。日本より共存共栄の形が築かれているのかもしれない。この辺は自分の推測の域を出ない。今後、色々関わるうちに、深く理解できるであろう。

午後は、日本とのやりとりで時間に追われる。それに対応している間に心身共に疲労した。自分の嫌いな事務的なことだったため。それでも、間に人が立ってくれて、その人が様々世話してくれているので助かった。感謝。

仕事を終え家に帰るものの、何か緊張感が解けず。家に着いてから、家を出ることがまずないが、今日はビールを買いに出た。そして今飲みながらこのブログを書いている。緊張感がまだ解けていないし、酔えない。テレビを見ても頭に入らない(英語がわからないから?)。

昨日と違い今日はなんだかしんどい。が、こんな日もあるのはしょうがない。こんな日は風呂に入ってぼーっとしたい所だけど、日本式の風呂釜でないのでお湯をためてもリラックスしないんだよなぁ これが。

昨晩ニュースを見ていたら米国、海洋学でも有名なワシントン大の職員の一部がレイオフされるそうだ。ぼーっと見ていたが、景気悪化による学生数の減少などが起因しているそうだ。解雇ではなく、レイオフってところが米国なのかな。日本ではレイオフってあまり聞かないので。

2009年2月11日水曜日

楽しい晩餐

今日は仕事を早く切り上げてF&Cさん宅で夕食をご馳走して頂くことになった。9月の出張の際,朝5時にタクシーで立ち寄った時は,真っ暗でわからなかったが,小高い丘に面しており,素晴らしい環境に位置する住まいであった。

行って直ぐ,紅茶を頂く。その後,Fと仕事に関してあれやこれやと雑談をする。雑談ではあるが,お互い思っていること,考えていることを話あって,全体的にはまとまりは無かったけれど,それなりに今後のことについて良いアイデアが出た気がする。途中でFがビールを持ってきてくれて,それを飲んでの会話だったのが良かったのかもしれない。

その間Cさんは,夕食の準備に忙しそうにされていた。この間,我々はビールを飲みながら雑談していて申し訳なかった。

夕食は中華2品,チキンカレーと白ご飯。これがまた美味しかった。特に野菜(パプリカ,マッシュルームなど)を唐辛子を加えて,少々辛めに仕上げた炒め物が美味しかった。また,もう一品の炒め物も魚でありがたかった。一人で料理をする際,魚を料理するとなると気が引ける。簡単で直ぐ食べられるものに偏りがちになることと,隣のスーパーに魚が少ないというのも大きな理由。一人で数日かけても使
い切れない大きさの魚を買うこともできないし。

ご飯のおいしさと,三人で話す内容が多岐に渡って楽しかった。二人には,こっちにくることが決まった直後から,受け入れ準備に忙しく動いてもらっった。そのおかげで,こっちで仕事ができているし,何不自由なくアパートで生活できている。決まった後,半年以上,引っ越すまで時間が空いたことでやきもきさせただろう。その間も色々気遣いのメイルをもらったり助けられた。そして今日は,晩餐に招いて頂いた自分はなんとも幸せな人間だなぁと思う。ありがたい。

そしてFと私は750ccの日本酒 (9月に日本から持参したもの。山形の濁り酒 「庄内の風」) を飲み干した。Fは大の日本酒好き。でも彼にとって日本酒は初めての経験だそうだ。ドイツ人である彼は,ワインに慣れ親しんでいるからか,一杯目の利き酒で飲んだ後の講釈がなかなか。こっちは飲めれば良い派なので,そういうしゃれたことはできないけど,それを聞いているとそんな感じがしてくるのが不思議。この濁り酒,甘ったるくなくて,結構さらっとしていた。Fには少し酸味があるところが面白かったようだ。

このお酒を飲んでいる時にラベルの「風」とい漢字をFは見て,「風」と病気の「風邪」は発音が同じであるが,漢字が違うのはなぜかと聞かれた。適当に「「邪」は「いやなもの,忌わしいもの」って意味がある。だから病気の風邪は「邪」がつくのだよ」と答えた。合っているだろうか?その後Fは「公文式」の「漢和辞典」,Cは「中英辞典」を持ってきて,それぞれ「風邪」を調べてみた。「公文式」は「「風」のページに風邪は特殊な事例と書かれていた」。そして「中和辞典を見ながら教えてもらって,日本の「風邪」と中国語の「風邪」は漢字が全くことなることを初めて知った。 漢字は二文字で最初が「患」後の時は見たことない漢字だったような。。。

食事中に流れる曲は「上原ひろみ」。浜松出身のジャズピアニスト。Fはジャズ好きで彼女の音楽が好きなのだそうだ。

まだこっちにきて二週間ちょっとであるが,会社でも,私生活でも暖かく受け入れられて幸せである。感謝!

2009年2月10日火曜日

夕食



今日は風の少し強い寒い日。気温は10度を下回る程度で日中氷点に なることは,今まで一度もなかったと思う。今日のように風が吹くとやはり寒さがこたえる。日本は祝日だということに気づいたのは昼過ぎ。

今日会社の英語版office 2007をインストールしてみた。使っているoutlook expressでメイルを書いてみると,驚くことに英語スペルチェックができない。ネットで調べてみると,2007をインストールすると,内部の英語辞書が削られて?,英語スペルチェックが利かなくなるそうだ。今までofficeを入れていないためにスペルチェックができなかったので,会社のofficeをインストールしてみたらこれだ。MSのウェブページでもこのことを記載しているが,その回答がなんとも酷い。全然,反省していないというか。。。そこで,日本で使っていたoutlookにまた戻す作業をする。なんともばかばかしい。これだけで1時間以上無駄にしてしまった。MSはこの問題を解決するような処置を取らないのだろうか?

午後はF氏と1時間会議。今後の仕事のやり方などを議論する。もともと長い付き合いなので,言いたいことをお互い言いあいながら会議を進める。これといって進展するような内容でもなかったが,現時点,今週中に片付けて今後につなげることを洗い出すことができた。二人とも異なるフロアで仕事しているが,やはり面と向かって話あうって大切。当たり前だけど。

これといって毎日仕事で進展があるわけではないけれど,時間はどんどん過ぎていく。焦りはまだないが,この日々の時間経過は,こっちでの仕事の期間が決まっているだけに,日本以上に早い。今まで時間を無駄にしてきていたのかもしれない。

帰って,作った夕食のメニューが,写真。土曜に買った「高い」ダシ粉末をチビチビ使いながら,毎日炊事している。今日は,これまた日曜かった青梗菜を入れたスープ。昨日,隣のスーパーで買った春雨を入れてみた。種類が違うのか,僕の知っている春雨より「腰」がない。湯がきすぎた素麺のよう。でもうまい。個人的には。隣の皿は,ソーセージ,チーズ,ちっちゃなパン二枚,アスパラ,ビーンズソース。こっちは電子レンジでチンしたか,切っただけ,暖めただけのものばかり。でも皿に盛ってみると,なんとなく「それなりの料理」という雰囲気だけは出る。できるだけ栄養の偏りがないよう心がけているけど,今日はパン2枚(日本の食パンに比べれば半分以下の大きさではあるが)分,淡水化物が多かったかもしれない。今日食べているアスパラは1本1本が太くて大きい。それが束になって300円程度。一束が15本もあるのに300円程度。これって安いと思うのだけど。大きいのに筋も無く,レンジでチンして,そこに塩をちょっとかけるだけで,とっても瑞々しく甘さを感じられる。これだけでりっぱなご馳走。

日曜にA夫妻と話したのだけど,根菜類(例えば,レンコン,ごぼうなど)はカナダ系スーパーでは見かけない。これらは中国系のスーパーか中華街でないと手に入らないそうだ。でも,今日のアスパラのように,日本ではその値段では買えそうにもないお買い得野菜もある。後,これもA夫妻と話したのだけど,薄切り肉がない。厚くて大きな肉はあるけど。今のところ,ベーコンを多用しているけど,バラの豚肉とかも食べたくなってきた。これれも,中国系のところに行かないと買えないようだ。

このように些細な不便はあるけど,生活に困ることはない。それに不便になると,別のもので代用したり,工夫したり。結構これを考えるのも楽しい。

でも,家の固定シャワーヘッドはいくらがんばっても使い難い。体を洗う時,風呂を洗った時。風呂桶もないので,今はジュースを飲んだ後のペットボトル500ccを風呂桶代わりに使っている。ちょっと小さすぎる。

テレビのニュースではヤンキースのAロッドが,ステロイドを使っていたことをトップニュースで扱っている。こんなこと,北米の経済状況のニュースに比べればどうでも良い気がするのだけど。野球はそれだけこっちの生活に密着しているってことかなぁ。でもトップニュースがこれって。。。

2009年2月9日月曜日

寒かった

テレビとインターネットが開通し、朝6時に起きても退屈しなくなった。まず、インターネットで新聞が読める。こっちのローカル誌と日本の新聞を確認。その後、朝飯を作って、食べて。8時に家を出るまでは十分時間があるので、英語のpodcastを聞いて出勤。

外に出てみると快晴。しかし、体感温度では今朝が一番寒かった。砂利道では雨が少し残っていたが、アスファルト、コンクリート、そして、河を渡る木製橋は凍っていた。木製橋は、雪がうっすら表面につもるより悪い、表面が凍った状態。平面であっても何度か足元が滑って、何時コケテモいい状態。そして、難関の橋中央の上り、下りでは見事に滑った。驚くことに、自転車通勤者は、ここをものともせず、自転車で駆け抜けていく。これは、慣れのせい?でも若いお兄ちゃんにも徒歩で抜かれた。自分の靴はアシックスのランニングシューズ。彼は革靴。靴底に何か違いがあるのだろうか?僕の靴底は、グリップを高めるためのでこぼこが見られる。彼の靴底は見るからにフラット。もしかして、凍り道も大丈夫な柔らか、かつ、鮫肌なみの細かな突起を備えた靴底仕様の革靴なのだろうか?彼に聞きたくとも、歩けば歩くほど、彼との距離は離れていった。

会社について、S女史にその話をすると「慣れ」との回答。「私は車で通ってるから、あんなことはできないわよ。一回、雪道を自転車で乗った時は、ハンドルぐらぐら、足元ぐらぐら、みんなに追い越されたわよ」とのことなので、僕ももうじき慣れるのかなぁ。。。

Fは休暇で今日はお休み。でも彼もメイルは確認しており、こっちに指示を幾つか出す。そしてはじめて、こっちのお客さんに価格問い合わせに関する回答をメイルした。慣れていないものだから、文面がわからない。そこで、Fの今まで転送されてきたメイルを参考に書く。それを送った。お客が興味を示す商品を買ってくれればいいけど、さていかに。これからこういうメイルを書くにあたっては、自己流よりも、ネイティブの文面をまねることから始めようと思う。やっぱり、まずは真似から。自己流はその後から身につけたらいい。と勝手に思っている。今までそうしてきたし。

午後も色々な問い合わせをしたり、Aさんにこっちの事情を情報収集をする。自分は元々、研究者の端くれだったけど、Aさんと週末お話した時、「自分はこういう人の知りたいことを知るためのお手伝いができれば」と思った。そのお手伝いができればありがたい。そのためには、自分の所の既存のものだけでなく、「うちでもできそうなことは、どんどん情報集約して提案していきたいなぁ」 と思った。Aさんは、こっちの長い質問に対する答えるメイルに返事をくれた。そして、その内容がまた丁寧。僕も、昔の仕事や知識を思い出しながら、楽しく読むとともに、また質問してしまった。近くに自分の知らないことを、知っている。そして、教えてくれる人がいるなんて、こんなありがたいことはない。

人と人との繋がりは大事だ。触れ合った人の自分にない点に触れるだけで、自分が豊かになった気がする。この年になって人付き合いの重要さを切に感じた。改めて。

今日の夕食で、春雨入り、青梗菜、卵スープを作ってみた。その中に、サラミを入れてみたのだけど、そのスパイスとサラミの塩気が効いて美味しかった。ダシは、かつおだしだけど、そこにゴマ油をいれれば立派な中華だと自我自賛。それをおかずにビールを飲んで、今日は、仕事も仕事後もとっても豊かな月曜日でしたとさ。

2009年2月8日日曜日

家でゆっくり

今日は家でゆっくりしていました。まずはコップ一杯の水を飲むことからはじめ、起きたてからお腹が空いていたのでまずはご飯を炊くことに。ぬか臭さの教訓を生かして、念入りに磨いで、その後炊飯。炊きたてご飯は、やはり少し黄身がかっていた。これは日本で食べていたものとは精米が甘いのかなぁと判断した。それをチャーハンにしてがっつく。購入から二週間位経った卵、ベーコンがそれぞれ1個、1枚残っていたので、それを消費することにも貢献。お腹が空いているのもあって美味しかった。

その後、洗濯と掃除に取り掛かる。今日の掃除は床を掃き、目立つところを吹き掃除するくらいにした。洗濯後、乾燥機へつっこんで90分。乾燥後、綿ぼこりをためるポケットに、それがあふれんばかりにつまっていた。毎回掃除をしているので、「1回でこんなに出るのか?」とちょっとびっくり。使い方が悪いのかなぁと思って、マニュアルを読んでみても、問題はなさそうである。

その後、部屋でバスケットやホッケーを見る。他にカーリング、フットボールをやっていて、スポーツ好きにはありがたい限り。それを見ながら慎重に英語に耳を傾ける。リスニングの向上のためには、スポーツの実況解説よりドラマやニュースの方がいい。

こっちに来る前、贅沢を言って買ってもらったipodがこっちでは大活躍。音楽、落語を聴くのはもちろんだけど、一番助かるのは、英語教材を無料でダウンロードできること。前まではテレビが見れなかったのでCNNやBBCのニュースをダウンロードしていた。これもありがたかったが、今お勧めは、www.eslpod.com 第二言語として英語を使用する人用の英語教育音源。かなりゆっくりしたスピードで英語が話されるので聞きやすいし、こっちの文化を知ることもできるので一石二鳥。無料でダウンロードできるなんて、ありがたい世の中だ。これにテレビのネイティブスピードを継続的に聞き続ければ、、、それなりにリスニング能力は上がるだろう。継続は力なりで、毎日、一歩一歩続けていかねば。

あとネットで車を探してみたりもした。小さな車 (Fit, Vitzなど2L以下のスモールカー) であれば、新車を月々5万位でリースできる可能性があるようだ。これを高いか安いか判断できないが、家族がそろった時には車が必須になりそうなので、今後も検討継続だ。

インターネット、ケーブルテレビが入って生活が変わった。
 良い点: 
  英語の音には何時でも触れられる。
  ニュースが見られる。
  調べ物が簡単にできる。
  テレビ電話で日本とやりとりができる。
 
 悪い点
  外に出る意欲が軽減する。
  
両者が揃って、本当に不自由なく家ですごせるようになった。悪い点も、雨や曇りがちの寒い冬が過ぎれば、おのずと外に出たくなるだろう。早く春がこないかなぁ。

2009年2月7日土曜日

感謝感謝

昨晩は、既にこっちにお住まいのA夫妻に初めてお会いして、ビアパブでお食事会。大変気さくな夫妻で、直ぐに気兼ねなく話しできた。ビアパブに到着して直ぐ、ビールを注文。僕お店のお勧めの「コーヒーの匂い」のするアルコール度数5.9%のダークビアを選択。それと夫妻がジャンクフードと断りのあった「ポテトにチーズとグレービーソースをかけた」つまみを注文しシェアした。それと各人がそれぞれのメインを注文。僕はフィッシュアンドチップスを頼んだ。ビールが来ると直ぐに乾杯。その後、そのジャンクフードをつまみに、あれやこれやと話がはずむ。ジャンクフードと言われたが、僕にはそれが結構美味しかった。フィッシュアンドチップスも美味しかった。その後、「もう少しのみましょう」ということで夫妻のご自宅へ移動する。

夫妻の家は僕の家から北に車で30分程行った所。木々に囲まれ、海が見える丘の上。とっても自然豊かな場所であった。そこで、ビールとウイスキーで2次会開始。そこでもあれやこれやと、内容豊か、テーマも色々な会話を楽しむ。とても初めてお会いしたと思えないほど、ここでも大変話が弾む。結局会は深夜にまで及び、ウイスキー一本が空になった。僕は一室のベッドをお借りしてお泊りした。

朝、昨晩の酒が少し残って、喉が渇いていた。まずは、コップ一杯の水を頂き、窓から景色を見ると、そこには穏やかな海と点々と浮かぶ島々が見える。「瀬戸内海みたいでしょ」と言われて、確かに似ているなぁと思った。絶景である。また周りの木々には鳥が、庭にはリスが見えたり。うちのアパートはショッピングセンター、ダウンタウンに近い便の良さがあるが、自然に囲まれる庭付き一軒家はいいなぁと思ってしまった。ただ、暮らすには車が必須だなぁ。

奥さんは昨日のウイスキーで二日酔いだった。「昨晩はバトミントンをみんなでしよう」と話していたのだが、とてもできる状態ではないとのこと。コーヒーとお手製のスムージーを頂きながら、3人でマッタリと穏やかに歓談。その後、僕は旦那さんと、彼の仕事場付近の森を案内してもらって散策した。大きな杉(それでも植林された若い木とのこと)、木々にはコケが濛々と生え、木々の間の地面には大きなシダが張りめぐる。ビクトリアの冬は雨が多いそうで、足元は少しぬかるむが、雨のおかげでコケもシダも生き生きとしているように見えた。旦那さんは生物に関する知識が豊富で、木々やコケに関する説明をしてくれて、ただでガイド付のハイキングをしているよう。自分の目と心で日本とここの森の違いを感じるだけでなく、森に関する知識も得られてありがたかった。

お宅に再度もどって、夫妻と車でドライブへ。まずは日本食材が購入可能なFujiyaへ。店内は人が一杯。ここで売られているお弁当(すしやどんぶり)目当てのお客なのだそうだ。僕は、この2週間、無くて困っていた「ダシ粉」、「蕎麦(乾麺)」「巻き寿司(北米仕様)」を購入。驚いたのは、食材の価格。一番のビックリは「ダシ醤油(1Lプラスチックボトル入り)」が$17もしたこと。ダシを買えば、醤油とその他調味料でどうにかなると見込んで買わなかったけど。旦那さんの意見に同感で「ぼったくっている」。夫妻も米以外はここをなるべく利用しないようにしているとのこと。カリフォルニア米ではあるが、ササニシキなど日本でも名の通ったお米が低価格で購入可能だった。ここも家からは6km以上離れており、来るには車が必要だけど。その後、ビクトリアが一望できる小高い丘に登って、その景色を眺めながら購入した「すし」を食べる。少し寒かったが、海、森、街を一望しながらのご飯は美味しかった。その後、高級住宅街を見物しながら海へ。海は穏やかで、ヨットが浮かび、鳥が水面に浮かんで素晴しい。ゆったりと時間が流れる。

中国系のスーパーFairwayも紹介して頂いた。夫妻にお勧め商品を紹介してもらいながら、一通りスーパーを眺める。うちの隣のsave onスーパーよりも、肉、魚、野菜が豊富。また中国系だけあって、中華食材やアジア食材が豊富。価格も安く近くであれば便利なのだけどなぁ。。。でも中華街がうちから近いのでそれで対応できるかな?

その後、海沿いを車でドライブする。海沿いにゴルフ場や公園が見られ、雨季の今は芝も緑で綺麗だった。途中、木に白頭ワシが泊まっていた。自然の白頭ワシは生まれて初めて。このドライブ中も夫妻に色々と生活、歴史、自然を教えてもらうことができた。

そして家に着いたのが15時。本当に楽しい時間をすごせた。そして、とっても頼もしい方々と知り合うことができた。この機会を作ってくれた「先輩」に感謝するとともに、こんなうれしい出会いに巡りあえたことにも天に感謝した。ご夫妻、また遊んでくださいね。

2009年2月6日金曜日

祝 家でのネット・TV開通

家のインターネットが接続できておらず、いつも前日の日記を掲載しておりました。今日はインターネット、Cable TVが祝開通でございます。でもすったもんだがありました。テレビではバンクーバーで行われているフィギアスケートの模様が流れています。これで夜長も楽しい暮らしが。。。ありがたや。

今日はShawから電話,インターネット, および,ケーブルテレビのセッティングのため,スタッフが朝8時から12時の間に来ると言うので,家に居た。朝8時から待つが,来ない。家にはテレビも,インターネットもないわけで,暇なので,パソコンで音楽を流しながら,本を読む。が,待てども,待てどもこない。イライラしながら,ここは「カナダだ」と心を落ち着かせ,部屋の掃き掃除,拭き掃除などをする。それでも来ない。こうなると,どうにも不安が募る。例えば「昨日の電話で理解不足,誤解があったかなぁ」「ここのインターホン(電話で玄関にあるインターホンをつなぐ。客は僕の名前をインターホン上のリストから探し,番号を入力する。そうすると,ここの部屋の電話とやり取りができる。ある番号を入力すると,玄関が開き,客がこの家を訪問できる)のシステムが壊れているのかなぁ?」など。でも心配してもしかたないので「12時まで待って,それでも来なければ電話だなぁ」と決めた。

待ちきれず,結局11時50分頃に電話。昨日,このサービスは予約したというのに,月曜日に変更を依頼してくる。「それはだめだ」 と伝えると,向こうも態度を変えてサービスマンを至急よこすという。語彙の足らない自分は「何としてでも伝えるぞ!」という意思表示が重要だ。その後,担当者から折り返し電話があり,10分後に来るというが,上記のインターホンの僕の番号わからないという。電話口で「番号は幾つ?」と聞いてくるが,相手は異様に焦ってしゃべるので,一言一言が早い早い。インターホンの番号も,それを示す「単語」があるようだがわからないので,「ゆっくりしゃべってくれ。ネイティブではないので!」と言うことで解決。この件で改めて理解したのは,自分の意思表示(顔が見えない時は語気で意思を伝えること)と,自分がわからないことは「わからない」と繰り返し聞き返すことが大事だということ。日本語でしゃべっている時もそうだけど,僕は悪い癖でしゃべっていると,途中で面倒臭くなるので,軽々しく返事をする。しかし,こっちでは語彙が少ない分,後々誤解を生んで不利益になることが多いので,止めなくてはだめだ。これは10年前のサンディエゴでも経験したのに,時は感覚を鈍感にさせる。再度,この癖が出ないように自分を戒めた。

担当者が来て,工事開始。こっちの想像では,「モデムをもらって,接続して終わり」と思っていたが,結構込み入っていた。ずっと見ていたわけではないが,部屋の入り口の制御盤,一回にある回線盤を弄くり,いったりきたり。薄着のくせに風邪持ちのようでセキをする。最初は部屋の暖房を点けずにいたが,かわいそうなので途中から点けた。1時間経ってまずは配線が完了。その後,モデムとテレビの配線。その後,電話に取り掛かって結局作業が終了したのは14時半前。二時間半の作業時間だった。彼はこれから3軒仕事に回るという。今日は金曜日。大丈夫だろうか?


自分は結局丸々会社に行かず、ここでメイル確認をして、少しだけ仕事をした気になって、会社への後ろめたい気持ちを軽減した。

今晩はというか今から,友人 (以前一緒に乗船した他大学の先輩) から紹介して頂いたA夫妻とビールパブで飲み会。色々ご配慮頂いて,色々お店を提示頂いたが,「ビールが飲めればこだわり無し」という僕の一言でビールパブに決定。今日初めてお目にかかる。メイルでやりとりしているが,すごく「ざっくばらん」な夫妻で楽しみ。でも小学校の遠足状態で、かなり浮き足立っている。この顛末は明日にでも。

霧で見えない通勤路


昨晩も僅かながら頭痛がするので,早めにベッドに寝転んだ。そしたら,あっという間に眠りについていた。夜中何度か目を覚ましたが,朝7時まで寝ていた。今日の朝ごはんは,面倒臭いのでスーパーで売っていた「牛肉麺」というインスタントラーメン。そこに卵を入れて3分でできあがり。それと,牛乳,コーヒー,オレンジジュース。飲み物が多い。牛肉麺の味付けは,甘ったるい醤油味,僅かにシャンツァイの味というか臭いがする。辛くはない。ちょっと甘ったるいし,癖が強いので,少量こっちの「塩辛い」醤油を垂らして食べた。その後で暖かいコーヒーを飲むと,体だけはかなり温かくなった。そこへ冷たい牛乳とオレンジジュースを流す。体は冷え,お腹は少々ゴボゴボするものの,満腹,ヤルゾという気力は漲った。

外に出てみると,外は真っ白。霧に包まれているのだ。10メートル先がはっきりしない感じ。濃い霧だ。21日に日本を経って,バンクーバーに到着した際も,濃い霧だった。着陸態勢に入り,タッチダウン寸前になっても窓から外が見えなかった。こりゃ,バンクーバーからビクトリアまで飛行機が飛ばないのではと思ったが,無事飛んでくれた。今日は飛行機の心配もなく,徒歩で会社に通うだけ。ただ,その中を自転車通勤者はぶっ飛ばしてくるので,なるべく端を歩いて身を守る。昨日,Fに凍てつく道をかっ飛ばす自転車通勤者の話をしたら,「端を歩くのだよ」と笑いながら話された。自転車通勤者は,ヘルメットにLEDを付けたり,反射板をべたべた張った服を来て自己防衛しているものの,歩行者のことは考えずぶっ飛ばす輩が多い。自己防衛というか自己主張をしながら,「どけどけ」 とやられている感じもする。ではあるが,濃い霧の張る川の上にかかる橋を渡る時には,夕日もいいが,霧の風景も悪くないなぁと思った。そこで撮った写真を今日は掲載してみました。

午前,メイルをチェックしていると,Fの奥さん,Cさんからメイル。Cさんにはこっちに来てから,ずっとお世話になりっぱなし。感謝しても仕切れない。今日も,モデムが来ず,家でインターネットができないことなどを心配してくれていた。telusという通信会社と初日に,電話,インターネットを契約したのだが,「どうせケーブルテレビに入るなら,Shawという会社にしたほうがいいかも?」 というアドバイス。実は朝一,遅いことに痺れをきらしてtelusにメイルをしていた。そのことをチンさんに伝えると,「モデムが来ないので,もうtelusはあきらめ他にします。もうメイルの回答はいりません,契約解除します」 と伝えなさいとのこと。Cさんはその間にShawに電話して,色々根回しをしてくれた。結局その後,自分で電話してShawと仮契約をした。これが,電話に関する単語を知らないものだから(例えばVoice mail,常識なのかも知れないけど,僕は知らなかった。答え「留守番電話サービス」),結構大変だった。何回も聞き返して,言い方をやさしく換えてもらいながら理解をしながらのやりとり。カナダ人が同じ電話でやりとりする2倍は時間がかかったかもしれない。明日,Shawからスタッフがきて,接続工事をしてもらえる。週末はネットとケーブルテレビのある生活になれるかなぁ。まだドタバタする予感もする。

午後,日本からのメイルをFに転送したり,相談したり。また,日本のスタッフからの技術情報を英訳してFと相談したりした。二度手間で時間がかかる。これも慣れてくれば,時間もかからなくなるだろうと楽観視しているが,さていかに。

今日は5時に仕事の切がついたので,パソコンを切って,1階に部屋の鍵を返して帰る。帰る間際,Rさんから声をかけられ,4月1日に場所を借り切ってランチを皆で取るから時間を空けとくようにとのお達し。最初,4月と聞いて,聞き間違いかなぁと思ったのだが,間違いない。2ヶ月も前から予定が決まり,その日を空けておくよう言われるなんて,どんなに大層なことなのだろう?Rさんは「大丈夫か?」と聞いてくるので,「2ヶ月前なんだからもちろん大丈夫」 と答えるとにっこりしていた。4月1日はエイプリルフールでもある,冗談だったりして。そんなことはないのだろう。誘いを受けることで,こっちの会社の一員として,認められている気がして嬉しかった。

2009年2月5日木曜日

柄にもなく 美しいと思った夕日


昨晩は9時前に眠くなって寝てしまった。そして起きたのが7時。朝ごはんもそこそこに,7時45分に出勤。会社に到着したのが8時15分。そそたら,会社には誰もいなかった。入り口で立ち往生をし,その数分後,到着したRさんに事情を説明して開けてもらう。Rさんの説明を聞くと,自分がオフィス入り口の鍵を持っていないので,現状ではどうにもならない(入れない)ことがわかった。

Fは今日も調子が悪そうだったが,今日は午前中に出勤。昨日,事情があって昨日行けなかったIOSに一緒に行くことになった。うちの製品を購入して頂いたお客さんで,製品に不具合が出たので,その修理後,再納品を今日するためだ。10時半頃,Fの車でIOSまで行く。IOSはビクトリア空港そばにあり,行ってみると中々景色の良いところだった。お客様にあって,あれやこれやと話をする。こっちにきて最初のお客さん訪問ということもあって,ちょっぴり緊張感があった。また,Fも一緒なので,お客様とお話する時も,どこか彼に会話を委ねてしまう所があって反省した。それでも聞き取れなかったこと,疑問に思ったこと,説明が必要だと思われる所では口を挟んだつもりであるが,反省点は多いなぁ。お客様はなかなか気さくな方で,彼の現場観測装置を見せてもらったり,現状での課題,求められる装置などを聞き出すことができたり,短い時間であったが有益だった。

帰りは,往路とは異なる一般道を使ってノンビリと会社へ向かった。周りの景色は本当にのんびりした感じ。森,湖,丘,そこに馬が寝転がったり。人も車も少なくて,あぁ,自分は日本にいないのだぁと改めて思った。

IOSでお客様と話した時,色々装置に関する質問が出たので,それをメイルに書いて日本に送った。やはり,つくづく,日本との時差が恨めしい。聞きたいことを直ぐ聞き出すことが難しいので,どうしてもストレスがたまる。メイルだと,お互い文脈で理解ができない場合は,更に時間を必要としてしまう。電話が一番なのだが。まだ,この時差とどう折り合いを付けて,仕事するか定まっていない。

今週仕事していると,2時頃から酷い眠気を感じていた。結構夜,目を覚ますことが多かったので,寝不足なのかなと思っていた。昨日はたっぷり寝ていたので,どうもこの眠気はまだ時差ぼけが残っているのかもしれない。眠気とともに,軽い頭痛もある。体が早くこっちの時間に適応して欲しいものだ。

それでも,なんとかやることをして(したつもりになって)会社を5時15分頃に出た。今日の夕日はなんとも素晴らしく,帰り道,思わず写真をとった。その夕日がここに掲載した写真。今,川は夕刻に引き潮を迎え,川底がむき出しになる。風もなく穏やかな川面,周りの小高い森。そこに赤い夕日でなんとも幻想的。美しかった。

その後,スーパーで夕食を買う。今日はサラダを買うだけだったのだが,レジにいくと行列が。並んだところの,僕の前のカップルは,山盛りに物を購入しており,130$も払っていた。買いだめなのかなぁ。それにしても,冷凍食品が目立った。野菜類は玉ねぎ,ブロッコリー位。自分も人のことは言えず,夕食を作るのが面倒臭いと,冷凍食品のお世話になることが多い。一人ものであれば2$暗いで購入できるものも多く,中々便利。ただ,そればかりだとバランスが悪いので,サラダ,オレンジジュースなどを取るようにはしているけど。

昨日から家の電話に無言電話がある。色々確認して,電話に問題はないように思える。なんか気持ち悪い。カナダにも無言電話の文化はあるのだろうか?

2009年2月4日水曜日

朝から辛ラーメンはきつい

今朝は寝坊。一度起きて,目覚まし時計を再度設定して二度寝したことが敗因。起きたら7時10分。急いで準備をする。朝飯は,日本でも手に入る「辛ラーメン」。冷蔵庫を見ると何もないので,これにしてみた。卵を一つ入れて3分で完成。朝起きたてで「辛ラーメン」は胃に堪えた。辛いもの好きではあるが,スープは飲めなかった。でも体はポカポカ。そのまま,会社へ通勤。

通勤路は霜が降りていた。家の前を流れる川をまたぐ木製の橋は,通路が薄っすらと氷結。両端は人が通るからなのか,自然になのか氷は溶けていた。そこを慎重に歩く。しかし,いつものように,目を三角にした自転車通勤/通学者らは平気で,氷つく橋の中央をビュンビュンと走り抜ける。理解はできないが,みんな器用に滑り転ぶことなく走り抜けていく。

会社について,1階の兄弟会社?に保管している自分の部屋の鍵を取って,2階の自分の部屋へ向かう。1階には8人の人々が働いているが,自分だけは2階に構える。コーヒーを飲んだり,FAXしたりする以外はほぼ2階ですませられる。その分,朝,帰りの時に顔を合わせる際は,元気に挨拶している。何かと困った時は,彼らに支えてもらわなくてはならないし,仲良くやって損なことは何もないので。

午前中はメイルを確認後,客先の対応のため英訳,ソフトの確認などをした。いつの間にか11時という時にFが来た。まだ,風邪が酷いらしく,顔色がかなり悪い。来て直ぐ,仕事の話をするが,彼自身調子が悪いので歯切れが悪い。中国4000年の歴史に培われる針も,風邪への即効性は無いようだ。それでも,伝えるべきこと,してもらいたいことを話あった後で帰ってもらった。

その後,なんやかんやと仕事をして,日本と国際電話。仕事の情報・意見交換のため。カナダが昼の4時の時,日本は朝の9時。まだ,この時差を憂慮した仕事のやり方が確立できていないので,日本とやりとりをしたい時に困る。徒歩通勤の今,街灯も無く真っ暗の夜道を一人帰るのも心細く,夕方5時過ぎにはきっちり帰っており,知りたい時に直接連絡を取り合うことが難しい。家にインターネットが開通したら,家でネットを介してやりとりが自由にできるであろう。そういう意味でも,自宅でのネット開通が望まれる。しかし,今日もネットプロバイダー会社からモデムは届かなかった。F曰く,「ここはカナダだ」。日本との違いを指摘すると,何時もこの答え。

18時には帰宅。留守電が入っていたが,メッセージは無言。映画を見ながらご飯を食べる。映画も同じものを繰り返し見ているので,飽きてきた。自分の思惑としては,インターネットが開通するので,ケーブルテレビの契約はまだまだ我慢できると踏んでいた。これだけ,インターネットと契約してから,モデムが来るまで時間が空くとしんどい。

夜,一人で部屋に居る時,切に思うのが,部屋が暗いこと。日本では当たり前の,天井のど真ん中に蛍光灯が無い。家の明かりは全て電球照明。オレンジがかって温かみを感じるが,蛍光灯になれた自分は,暗さを感じる。これも慣れだろうが暗い。この明るさの元,ソファーで映画を見ていると,必ずと言って良いほど眠気に襲われる。

こっちで米を買って食べている。安い代物なためか,十分に研いでも糠臭さが残る。古米っぽい。でもパンを食べ続けるよりはずっとマシ。このアパートに用意してもらった炊飯器は,タイマーがない。炊いた後,保温が可能であるが,保温すると米がカピカピになる。だから,炊いた後は,ラップで冷凍。ラップの質が悪く,使いづらいんだなぁこれが。日本同様,タイマーがあれば,朝,炊きたてのご飯を食べられるのになぁ。。。と切に思う。

2009年2月3日火曜日

カナダ人の自転車通勤など

6時半に起床。朝ごはんを食べて,顔を洗って,髭を剃って7時45分に家を出発。我が家は8階に位置しており,エレベータを使ってロビー階まで降りる。いつもは,エレベーターを待たされることがほとんどだが,今日はエレベーターが直ぐ来た。ショッピングセンターを周るように歩道を歩いて,川の横を走る自転車/歩行者専用道路 (Galloping Goose Trails) に出るのが順路。ショッピングセンターにあるスターバックスには,いつも寒空の中,二人のおじいさんが楽しそうに喋りながらコーヒーを飲んでいる。

その自転車/歩行者専用道路に出ると,自転車にのった老若男女が目を三角にし,息を切らせながらビュンビュンと走り抜ける。大多数がヘルメットを被り,自転車に乗りますという,パッチパチのスパッツの上下にメガネ。こっちではそれが普通らしい。中には半袖半ズボンの男の人もいる。歩いている人々を見ても,僕に比べれば薄着だし,こっちの人は寒さに強いことは確かだ。一番驚いたのが,雪が薄っすら積もった日や,霜で道が滑りやすい時でも,自転車で普通に突っ走ることだ。雪が積もった先週のある日,坂道を滑りながら自転車で下る女性を見た。これをこっちの人に言うと,「ここはカナダだ」 との答え。日本とは違うことはわかるが,理由になっていない。あと,最近気づいたのが,自転車で道を横切る際,手信号を使っている人を良く見かける。見る限り,右に曲がろうが,左に曲がろうが,手を横に突き出すだけらしい。これで「おれは曲がるぞ」との意思表示のようだ。息を切らせながら走る人が多い分,道には吐き捨てられた唾も目立つ。だから,徒歩通勤の私は,ゆっくり,その唾を踏まないように注意深く歩く。

午前中は主にメイルの確認と返信に追われる。パソコンを開いて直ぐ,上司から携帯に電話。上司はフランスからの出張帰りで,時差ぼけのせいで寝られないらしい。日本時間1時半というのに,仕事の電話をしてくるところがなんとも。あれやこれやと電話で話し,その後,メイルに着手。毎日,英語脳にせねばと思うのに,日本からのメイルに触れるといとも簡単に日本語脳100%になる。英語脳へは茨の道だ。

午後になって,メイルも終わり,これからの仕事の仕方を考えようとした。ノートを開いて,鉛筆を使うが,全然まとまらなかった。そんな時,上司と同じフランス帰りのFがオフィスへ。彼は向こうで酷い風邪を引いたようで,顔色が悪い。日本語脳に戻っていた自分は,最初の2分,片言。おっと慣れてきたぞって時に,Fが 「気分が悪いので帰る」 という。彼は明日,医者と大好きな針治療を受けてから会社に来るという。僕は針を一度も試したことがないが,彼曰く,「針は自分に力を与えてくれる」 のだそうだ。針で風邪も治るのだろうか?

その後,日本から依頼のあった仕事に着手。2ページほどの英語冊子作り。こっちでの仕事は,みんな4時半頃になるとそわそわしだし,5時になるとみんなさっさとお帰りになる。5時になると,外はかなり暗く,自転車/歩行者専用道路は暗く寂しい感じになる。街灯は全くないので,今の所5時15分を目安に会社を出ることにしている。この時間までにできることをしようとすると,結構な集中力で物事が片付く感じがする。そして,今日の冊子作りを終えた。それを日本にメイルで送って仕事終わり。

家に帰って食事を作る材料も無く,今日は中華料理食べ放題のブッフェ($13.65)で贅沢に食事。ここの店は,味が甘ったるくて好きではないが,米,野菜,汁物,肉,魚をバランス良く食べられることには満足している。

明日は,IOS (Institute of Ocean Science) に初めての訪問。どきどき。

2009年2月2日月曜日

早速,日本語が恋しくなった

9時頃にのそのそと起きた。健康的なことに起きて直ぐ,朝食を食べたい程の空腹。昨日,スーパーで買ったトルティアにビーンズソースを塗りたくって,そこにレタスサラダ(昨晩の残り)を乗せ,更にミシシッピソース (タバスコみたいなもの) を振りかけてガブガブと食べた。飲み物は牛乳。空腹を満たし,外を見ると,どんよりと雲がかかり,雨がいつ降ってもおかしくなさそうな天気。車もあまり走っていない。こっちの週末の朝はみんなゆっくりしているのかもしれない。そこで午前は様子を見て,家でインターネットをした。実は,まだ家のインターネットは開通しておらず,部屋で検出される無線LANの一つを拝借していた。昼12時位までできたが,それ以降は,その無線LANにアクセスできなくなった。多分,無線LANの所有者が僕の無断使用を知り,遮断したのだろう。当然だ。

昼飯は残り物で簡単に済ませ,イミテーションの暖炉の前で気ままに落語を聞く。毎日,英語教材やDVDを見て時間を潰すが,やはり日本語に飢える。まだ,引越し荷物が届いておらず,手元には (何故か) 風の又三郎の文庫しかないので,読書もままならない。ありがたいことに,落語はipodに幾つかダウンロードしてあったし,昨日の日記でも記載したように桂文楽の「愛宕山」を買った。それらを,本当に気ままにソファーにだらっと座りながら聞いていると,日本語への欲求も満たされた。そうするうちに,眠くなって,30分ほど昼寝。昨晩は十分に睡眠をとったのにも関わらず。

家で何もしないのも不健康なので,昼寝後は散歩に出かけた。外はやはりどんよりとした曇り空。雨もパラパラ。それでも散歩は決行した。Galloping goose trailsを北に上り(会社方面),Swan Lakeまで片道50分。往復100分。地図で見ると,Swan Lakeそれなりに大きそうだったし,インターネットの紹介もあった。行ってみると,思いのほか小さく,名前にもある白鳥は一匹も見られなかった。インターネットではバードウォッチングの記載もあったのにである。でも人影も無く,冬の荒涼とした湖を一人眺めるのも悪くは無い。湖を暫し眺め,アパートに向かった。家の近くの川の橋(名前は知らない)の上で,見ず知らずのお爺ちゃんに声をかけられ,「赤いブイの横にある黒いものは鳥か?」と聞かれるが,「ゴミにしか見えないねぇ」と答えると悲しい顔をされた。いつも通勤,散歩で通りすがりの見ず知らずの人が,ニコッと挨拶してくれたりされることが多々ある。ちょっと嬉しくなる。

家に帰ると,朝同様に酷い空腹感。冷凍しておいたご飯を解凍して,レタスチャーハンを作って食べた。ビールは無し。牛乳を飲んだ。そして,映画DVD,Burn After Readingを見る。英語だから全部理解できているとは言い難いがテンポも良くて面白い。日本では公開された映画なのだろうか?