2009年2月3日火曜日

カナダ人の自転車通勤など

6時半に起床。朝ごはんを食べて,顔を洗って,髭を剃って7時45分に家を出発。我が家は8階に位置しており,エレベータを使ってロビー階まで降りる。いつもは,エレベーターを待たされることがほとんどだが,今日はエレベーターが直ぐ来た。ショッピングセンターを周るように歩道を歩いて,川の横を走る自転車/歩行者専用道路 (Galloping Goose Trails) に出るのが順路。ショッピングセンターにあるスターバックスには,いつも寒空の中,二人のおじいさんが楽しそうに喋りながらコーヒーを飲んでいる。

その自転車/歩行者専用道路に出ると,自転車にのった老若男女が目を三角にし,息を切らせながらビュンビュンと走り抜ける。大多数がヘルメットを被り,自転車に乗りますという,パッチパチのスパッツの上下にメガネ。こっちではそれが普通らしい。中には半袖半ズボンの男の人もいる。歩いている人々を見ても,僕に比べれば薄着だし,こっちの人は寒さに強いことは確かだ。一番驚いたのが,雪が薄っすら積もった日や,霜で道が滑りやすい時でも,自転車で普通に突っ走ることだ。雪が積もった先週のある日,坂道を滑りながら自転車で下る女性を見た。これをこっちの人に言うと,「ここはカナダだ」 との答え。日本とは違うことはわかるが,理由になっていない。あと,最近気づいたのが,自転車で道を横切る際,手信号を使っている人を良く見かける。見る限り,右に曲がろうが,左に曲がろうが,手を横に突き出すだけらしい。これで「おれは曲がるぞ」との意思表示のようだ。息を切らせながら走る人が多い分,道には吐き捨てられた唾も目立つ。だから,徒歩通勤の私は,ゆっくり,その唾を踏まないように注意深く歩く。

午前中は主にメイルの確認と返信に追われる。パソコンを開いて直ぐ,上司から携帯に電話。上司はフランスからの出張帰りで,時差ぼけのせいで寝られないらしい。日本時間1時半というのに,仕事の電話をしてくるところがなんとも。あれやこれやと電話で話し,その後,メイルに着手。毎日,英語脳にせねばと思うのに,日本からのメイルに触れるといとも簡単に日本語脳100%になる。英語脳へは茨の道だ。

午後になって,メイルも終わり,これからの仕事の仕方を考えようとした。ノートを開いて,鉛筆を使うが,全然まとまらなかった。そんな時,上司と同じフランス帰りのFがオフィスへ。彼は向こうで酷い風邪を引いたようで,顔色が悪い。日本語脳に戻っていた自分は,最初の2分,片言。おっと慣れてきたぞって時に,Fが 「気分が悪いので帰る」 という。彼は明日,医者と大好きな針治療を受けてから会社に来るという。僕は針を一度も試したことがないが,彼曰く,「針は自分に力を与えてくれる」 のだそうだ。針で風邪も治るのだろうか?

その後,日本から依頼のあった仕事に着手。2ページほどの英語冊子作り。こっちでの仕事は,みんな4時半頃になるとそわそわしだし,5時になるとみんなさっさとお帰りになる。5時になると,外はかなり暗く,自転車/歩行者専用道路は暗く寂しい感じになる。街灯は全くないので,今の所5時15分を目安に会社を出ることにしている。この時間までにできることをしようとすると,結構な集中力で物事が片付く感じがする。そして,今日の冊子作りを終えた。それを日本にメイルで送って仕事終わり。

家に帰って食事を作る材料も無く,今日は中華料理食べ放題のブッフェ($13.65)で贅沢に食事。ここの店は,味が甘ったるくて好きではないが,米,野菜,汁物,肉,魚をバランス良く食べられることには満足している。

明日は,IOS (Institute of Ocean Science) に初めての訪問。どきどき。

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