会社。当然ですが、平日なので仕事。ここのところ、あれこれと思い倦ねることがあるのだが、こんなこと瞬間最大風速的であっという間に忘却の彼方になることであろう。相変わらず髪を洗えば赤ちゃんのような短い毛が抜け落ち将来を悲観する今日この頃であるが、髭の方は一向に減少傾向が見られない。短くカットすることを止めていたらぼーぼーに伸び続けている。抜けてほしい所は抜けず、抜けてほしくない所は抜け落ちる。あぁ無情。思うように成らぬのは世の常なり。と悟りを開きかけた。
先週末、スーパーに行った際、チューリップを購入。嫁さんと息子が気に入ったため。最初、一輪しか咲いていなかったチューリップが、家に来たら数日の間に他の茎から莟が出現。そして、開花。向日葵並みに太陽というか外界が好きなのか、窓辺においたら花は頻りに窓側に、窓辺に行こうとする。これは生物学的には光向性という現象だと思われるのだが、チューリップの花は茎の割に頭でっかち。その花の自重と重心の悪さで鉢の重さも叶わず倒れるのである。なんと間抜けな。その間抜けな所が自分に似ているようで、可愛くもあるが、度が過ぎる程繰り返すのであきれる。
あぁ無情。思うように成らぬのは世の常なり。と思いたいが、自分以外の不出来には厳しいのである。まだまだ修行が足りぬようである。悟りの道は長い。
夕方、息子と嫁さんは仕事場近くのショッピングモールまで散歩。そして、一緒に帰る。息子は相変わらず内弁慶で、外に出ると歩きたがらない。だっこ、おんぶを要求する。昼寝をしていなかったらしく、だっこして歩いて家まで半分位の所で寝てしまった。寝た後、脱力した息子の体はバランスボール以上の不安定さで、だっこしながら歩くこちら側の力とバランス感覚を刺激した。そうすると、だっこする側は体重以上の負荷を感じ、息子が「こなきじじい」のように思えた。嫁さんと交互にだっこしながら家に到着。悟りだけでなく、この30分程の家路までの道も長かった。
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