2010年4月17日土曜日

こちらに戻ってきてから体調が如何にも悪く、体は怠く、頭は鈍く、やる気が無く、精彩を欠いた。考えてみると、精彩を欠いているのは何時ものことで、他力本願でやる気が見えず、頭は鈍いのは元々、心持ち一つで体を怠くさせる才能を持っている人間なので、何時もと同じ心技体であったと思えなくもない。といっても、終業後と土日は滅法元気なはずであるが、どうも乗り切らない感じであったことも事実であって、日本で燃え尽き症候群を起こしていたのかもしれない。そんな調子は少しずつ戻り、今では風呂から上がってパンツ一丁で日記を書く程に復活した。足からは汗がしたたっており、なんだか自分の半径50cm内は梅雨状態である。

カメラ購入後、何でもかんでもパシャパシャとしたくなり、何時もカメラを携帯するようになった。飽き性なので瞬間的な熱病だといえるが、熱病中はとにかくぱしゃぱしゃしたい。

そんな時に通勤路にフジツボが無数についたスーパーの買い物カートが横付けされていた。何者かに入り江に捨てられ、長期間放置されたものが、大潮の干潮時に誰かが引き上げたのだと思われる。そのカートはいい感じにつや消しされ、無数のフジツボは星のようで、まるでゲージュツといった感じ。これは写真に撮らねばと思ったけれど、朝の通勤では何となく通りすぎ、帰りに撮ろうと思った。そして帰り撮ろうと思ったら、自転車のお姉ちゃんがわざわざ自転車から降りて写真を撮っていた。「ちぇ 同じ感覚」と恥ずかしくなり、明日!と思ってみたら、カートは消えていた。なんと。思いついたら直ぐ行動の原則を忘れた。後悔先に立たず。

息子がまたでかくなった感じがする。そして頭もでかくなったような気もする。ニコちゃん化現象であろうか。

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