昨日の投稿で焦点がボケるので書かなかったのだけど、船で食べた昼食が凄く美味しかった。メニューがあって、そこから自由に選択できた。私はサーモンのサンドウィッチとスープを頼んだ。それをオフィサーが給仕してくれて、まるでレストラン。味もとても良かったし言う事無し。他にカレーとか、サーモンを混ぜたオムレツなどあったけど、それらを食べているチームメンバーも美味い美味いと言っていた。
少なくともこの味と、食堂の雰囲気を総合的に判断するとベストかもしれない。米国の船は何れもブッフェ形式で食べ放題だったけど、総じて脂っこくて、塩辛い味が私には馴染めなかった。日本は千差万別だけど、大学の船に乗っていた時は給仕などあり得なかったし、学校給食のようだった。が、その時はガツガツ美味い美味いと食べていたけれど。
ご飯もそして一緒に乗船した人間も素晴らしく、且つ、実験も結果的に上手くいったのでとても良い印象、経験になったと言える。とても良い勉強になった。
今日は終止雨。寝坊して起きて、久しぶりにゆっくり時間をかけてヨガ擬き。日本から買って来た本は一杯あるので、その内一冊、内田樹の「私の身体は頭がいい」を選択。午後はそれを読むことに終止。途中挫折しかかるものの、横文字を辞書を引きながら読む。読み終わったら日が暮れていた。1回読んだだけじゃ理解しきれない本だったが、納得する所は多かった。自分も経験ある『居つき』「足裏が床にはりついて身動きならない状態を差す。より、一般的には、心理的なストレスが原因で身体能力が極度に低下することを意味する(文中より)」に関しては合点した。本を読み疑似経験をする、思考実験をする、ヨガ擬きをして自分の身体と向き合うということは、「何事にも動じず判断できる」ようになりたいと思う自分の願望の裏返しかもしれない。少なからず、この本が示す『居付き』を逃れ「生き延びる力」を得るための鍛錬になっていることを願いたい。
帰国後、自炊は殆どしていなかったが、身体が酸味を欲していた。トマト風味の野菜中心のスープを作り今日の夕食とした。身体に染み入る上手さだった。身体は正直だ。風邪気味だった身体が偏った食事に嫌気を差していたのだろう。
去る月曜日に大野更紗さんの「困っている人 第7回 わたし、シバかれる: http://www.poplarbeech.com/komatteruhito/index.html」が更新されている。必読。
0 件のコメント:
コメントを投稿