ここのところ苦しい日々だ。あれこれ考えて、そうだろうなという自分なりの着地点が暗い。好転的な感情が浮かばない。こんな時に家に閉じこもるとろくなことはない。というのが経験上の答えだ。
こんな時は歩く。歩かなくても身体を動かせばいいのだけど、身体を動かす最も簡単な方法は歩くことだ。歩けるところはどこにでも広がっている。
歩いている間、あれこれ考えるべきことが思い浮かぶ。そして、あれこれとよさそうな答えが瞬間的に脳裏に浮かぶ。がたいていそんなものは家に帰れば忘れている。
忘れて、そして再度重苦しくなるが、歩いた分少し疲れているのもあって、苦しさの険しさが和らぐ。それは、疲れているから考えたくないからだ。
今回の苦しさは思いのほか大きい。だから歩く距離も長くなければならない。家にいると暗くなる。本でも読んで忘れようとするが、本を読んでも頭に入らない。だから、歩く。歩いて疲れて寝るのだ。
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