最近の日記を見るといかに家に閉じ籠っているかが良くわかる。平日は会社との往復以外は外に出ず、週末は散歩程度。ただし、雨が降っていなければという限定付きである。先日の土曜は車にのって寄り道をしたが。基本的に寝クラ、出不精な性格なので用が無ければこういう生活様式に落ち着いてしまう。特に雨の多い秋冬は。
読みたい本が幸いにして目の前にあるので、外に出なくても時間は浪費しない。ところで、残りの人生で何冊位読めるのだろうか。平均寿命まで全うできれば、残り40年程度。一週間に1冊として年間48冊。40年で1920冊。再読無しの条件付きで新しい本に出会えるのはこれしかないか。そう考えると一回一回の読書時間は貴重だ。
閉じこもり生活で言えたものでは無いが、人の出会いも、新しい経験も有限である。こういう性格ゆえに一回一回が大事だと真面目で真っ当なことを考えながら、ふと、死ぬまでに一度も触ることのない表面上の身体部位はあるのかとか、一生出てこない宿便ってあるのか、などどうでもいいことまで徒歩中にトボトボと考えたりもした。
Yahooで都道府県特集みたいなものが出ていたので見てしまった。静岡県人男性は「優柔不断でおっとり」だそうだ。自分にあてはまるかどうか。自分はどうでもいいこと、些細なことは、即断即決である。が、肝心な事に関しては優柔不断。流され易いことは否めない。裏県民性テストなるものもしたところ宮崎県人だそうだ。遠州弁検定なるものもしたが、落第だそうだ。こんなことをしている間に読める本の冊数は目減りしていくのだろう。
大野更紗「困っているひと」更新。www.poplarbeech.com/komatteruhito/index.html
先号は何度も途中で読むのを止めてしまい、読了なかなかできなかった。数日かかった。今回は1度で読了するも暗くなる。最近話題の草の根のタイガーマスク現象。現象というものは瞬間最大風速的に一過性のものとも言える。弱者を支えるシステムは行政に頼らざるを得ないと思う。医療費削減の流れで長期入院ができない(難い)こと、それが難病患者にも例外無く適応されていること。。。所属する自治体の財政で補助がこれほどまでに依存してしまうものなのか。これを読むまで全く知らなかった。健康でいるうちは他人事と考えがちだが、現実にこのような実態がある。難病は否応無く振られたサイコロで誰にも起こる可能性があることを考えれば、今のシステムが最善の選択かをより深く考える必要がありそうだ。
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