2011年2月12日土曜日

ガラパゴスでいいじゃない

雨模様。雨粒が大きい、しとしと というよりも、 ばらばら という感じ。時折、風も強かった。

久しぶりに掃き掃除。久しぶりというのは非難されるべきであるが。掃いて集めてみると塵は多かった。塵を構成する一番のものは毛だ。自分が生活密度が高い所に沢山落ちていた。

朝起きて直ぐ風呂。最近の流れ。今日は休日なので角田光代の小説を持ってゆっくり浸かった。本を読み終えるまで浸かるとなると、途中で風呂の温度が体温以下になることが何度もあった。思うに、日本の風呂に比較すると保温力が弱い気がする。基本的にシャワー文化のこの国。浴槽はあくまでもシャワーのための防水壁なのだろう。お湯をためて長風呂という機能は弱いのかもしれない。風呂の文化に根ざした風呂釜。シャワー文化に根ざした防水壁を持つが保温性の低い箱。

考えるに、日本には日本の特殊な文化、技術、歴史、言語等々ある。がそれが文化である。グローバル化という流れに合わせて盛んににその固有、言い換えれば、日本以外に通用しないものは「ガラパゴス化」と評価されるのはどうか。人が減る日本でこれからも儲け続けることを考えればグローバル化を目指せというのがグローバル化を主張する方々の肝のような気がしてならない。頭が悪いので間違っているかもしれないけど。日本の文化。日本しかできない、もっと、極地的に言えば日本のその地方しかできないということを持っていれば、世界、もしくは、日本の中で捨てられない存在になるのではないか。特に情報がインターネット等で自由自在に拾える社会では。グローバル化、または、都市化と称して均質化すればするほど、その国、その地方の存在感は埋没し滅するのではないか。そういう意味では、ガラパゴスでいいじゃない と思う。この ガラパゴスでいいじゃない は、 岡康道、小田嶋隆の著書名のパクリでもある。パクリでもいいじゃない。

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