朝3時に目が覚めた。何もすることがないので寝っころがって天井を見たりしてぼーっと過ごす。そんなことをしていれば眠れるかなと思ったけど眠れない。結局ずっと起きていた。
通勤時、風が非常に強く、個人的に大好きな木橋を渡る時、海側から吹きすさぶ風に身体をグイグイと押され前進するのに抵抗があった。それでもその風は、台風中継の下の下って感じだったと思われるが、今日の自分の身体状況にはその風の圧力は十分に暴力的であった。そんな地上を吹き抜ける風の力は上空では想像もできないほどの強さだったのか。天に擡げる雲はぐんぐんと東へと流され少しずつ青空が掘り起こされていた。
仕事をしている時、頭がくらくらと浮遊した感じで調子悪し。集中力が湧かない。これは寝不足が原因だったかもしれない。くらくら、ふわふわとした感覚が止まると頭を締め付けるような痛みが走る。でもその痛みは数分間起きては、一時的に消滅するの繰り返し。なぜか、終業し、帰路を歩き始めたらその痛みは消えた。しかし、足下は重くいつもの歩行速度に比べて遅かった。なぜか、その分、呼吸が深かった気がした。
家に着いたら、身体と足が床にねばねばと垂れ落ち粘着して身動きがとれない感覚を覚えた。そして、そのまま絨毯の上にうつ伏せで寝転った。身体が重力に逆らわず下へ下へと落ち沈む感じで、その力に抗することはできなかった。床に身体がとけ込むような感じだった。
こんな時こそ食べねば病気になるなと思いたち、粘つく身体を持ち上げた。夕飯を作る気にはならず、冷蔵庫にあるものを賄って適当に食したら少し身体を持ち上げ続ける気がわいた。それでもって、現在はどうにかソファーに座りながら日記を書いている。しかし、ソファーに尻が接着したような固定感覚と重さはある。風邪をひく前兆のような気がする。身体を立てているのが辛い。
自分は寝不足には適応できない人間だ。昔から認識していたのだけど、今日はやってしまった。しかし、目覚めた自分に抗すことができなかったのだ。理由はわからないが、抗することができなかった時点で少し身体が弱っていたということか。
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